驚愕の事実
犬の名前が呼べない
4歳児に発音矯正される!
ホストファミリーの家では、犬種も今更まったく分からないが、大きな茶色の雄犬を飼っていた。
その名も「アルバートAlbert」
犬があまり得意ではない私は、彼とは結局のところお友達にはなれなかった。
この家で、大親友になれたのは、先にも書いた私に、「Coco」と言う、
その後に英語コミュニケーション・ネームとなった、ニックネームの名付け親の4歳ジェイコブくんと、
もう1人孫娘4歳のアビーちゃん(ジェイコブくんとはいとこ同士)。
勝気な彼女は身体も大きくて、この3人の中では常にリーダー格!
彼女には逆らえない(笑)
ある時、何かの会話で私が、犬のアルバートの話をしたところ
私 「Albert」
Abby 「No! Say it again. 発音が違う!もう一度!」
私 「Albert」
Abby 「No! Say it again! 発音が違う!もう一度!」
私 「Albert」
Abby 「No! A L B E R T」
このくだりが何回続いただろう!?
彼女はプンプンだし。私はガッカリだし。なんか嫌なムード。
とうとう彼女にOKは貰えなかった。
犬の名前の発音を4歳児に認めて貰えないなんて
あまりのショックで、その日はご飯も喉を通らず……
なーんていうのは真っ赤な嘘で、夕食を美味しく、パクパクと、パクついていた時。
今日の出来事を思い出した。
ホスト・マザーのキャロル(AbbyのGranma)に
「今日一日Abby にAlbert の発音のだめ出し食らって、とうとうOKもらえなかったの。
どこがおかしいか教えて!」
と、キャロルに向かって
私 「Albert」 「Albert」 「Albert」
キャロル 「Your pronunciation is quite good. Nothing incorrect. どこも間違ってないわよ!」
ズコ~~~~~~~~~!!!!!!
なんでやね~ん?
多分、今日はAbbyさまのご気分が、麗しくなかっただけだったのね↓↓↓(@_@。
音節: Al・bert
発音記号・読み方: ælbɚt(米国英語), ælbɜ:t(英国英語)
■今日の写真は、いつぞや食べたデニーズのパフェ!