もう何年も前からずっとChange.Orgで署名運動をやっています。
オランダに住んでいた頃、同性結婚が合法化されたのですが、興味があったので調べてみたら、オランダでは随分前から性同一性障害のホルモン療法と性適合化手術に、日本の国民健康保険制度にあたる基本的な健康保険が適用されていたことを知りました。
日本では、やっと特例法が成立するも、20歳未満の子なし要件や、未婚であることなど制約が多く、ギャップを感じていた中で、世界は今や、手術をせずとも性別変更を認める方向に動いています。
日本でも手術要件の撤廃を求める動きがありますが、まずは、他国並みの医療制度の中で、国民皆保険の概念の中で保証されているQOLだとみなし、治療を受けたい人には、その機会を与えるべきだと思うのです。
アメブロでお子様に性同一性障害(現在、海外ではGender Identity Disorderではなく、Gender dysphoriaと呼ぶように変わってきています)をお持ちの方のブログを拝読させていただいて、日本でも、性同一性障害者のホルモン療法と性適合化手術への健康保険適用がされるべきと思い署名運動に至りました。
ほぼ同時期に、オーストラリアでも同様のChange.Orgの署名運動が行われ、こちらの賛同者よりも少ない人数で、政府からの回答が送られて、先日、オーストラリアでも性同一性障害者のホルモン療法と性適合化手術への健康保険適用がされるようになりました。
今は、時代が変わり、クラウドファンディングで、基金を作るという方法もありそうです。しかし、今更、また躍起になっているのには理由があります。実は、先日、レインボー国会に参加したのです。そして、議員さんから性同一性障害の子どもたちと会ったというお話がありました。「将来の夢はと聞いたら、手術をすることと」と小さな子供が答えたというお話が、また署名をやらねばという気持ちに駆り立てたのです。
私の子どもたちは、二人とも大学生。二人とも性対象も性自認もストレートです。でも、子どもを持つ親として、これからの世代を担う若者たちに、苦しい人生を歩んで欲しくないと思うのは親なら当たり前だと思います。
まずは賛同いただければと思います。

