3月7日(土) 東京都 中野サンプラザ


夜行バスにて東京へ。都内では初めて、ここなら連泊しても大丈夫だと思えるリーズナブルで、コスパの高い安宿を見つける。以降、私の常宿になりそうな予感。(ことちゃんがいる別の都内の某ゲストハウス:一軒家:は違法だと後で判明したので、2度と利用しないと決めていた。ことちゃんにもう会えないのは残念だけど・・・)


私事で急に色々あったので、強がってはいても、どこか心身ともにぼんやりした状態で参加。以前からずっと楽しみにしていた関東の直友さん達に会う為に行ったような状態。

この日でしたっけ??? ちっぺさんやミイちゃん(初頬ずりをさせて貰う!!!)、ぴろこさん、tomiさんなどの面々に一斉にお会いしたのは???(間違っていたら、ごめんなさいね~!!!) _(._.)_


機材席に近いかなり後方のお席。開演前に御徒町氏が通路を通って、私より前の方に着席されるのが見えた。


ライブ内容は正直、あまり覚えていませんが、私個人の感想としては、直太朗さんの調子が余り良く思えなかった。体調が悪かったのかなぁ???と直友さん達とも話した記憶があります。


せっかく大阪から来たのだからと、出待ちの際も関東の直友さん達が、ご親切にも、先頭の方に並びなはれと、私を優先的に前に出して下さった。大変に有難いことでしたが、寒い日だったのと、直太朗さんのテンションもそんなに高くはなさそうで、お元気がなさそうに私には見えて、(私自身があんまり元気なかったせいかもしれないけれど・・・)なんだか悪いなぁ、申し訳ないなぁという気持ちだけで、いちおう手を振ってから、さっさと退散する。


東京は、地方以上に警備が厳しく、ものものしい感じで、ロープで区画整理がしっかりされていて、たとえ直太朗さんの大人しい、行儀が良いファンに対してであっても、警戒されるのねぇ~と思ったのでした。

大都会とは、そんなものかもね・・・。


観る人の心理状態でもライブなどの感想は変わるものかもしれませんね。



3月8日(日) 同上。


初めての2 daysを体験。前日よりは、前に少し進んだお席。とはいえ、直太朗さんの表情がよく見えるとは言えない、後方の上手端っこのお席。

この2日間は、ただ直太朗さんの音楽に身を任せようという感じだったので、直太朗さんの動きを余り追っていませんでした。よって、勿体ないことですが、余り詳細な記憶もなしです。


この日だったか、前日だったかに、スクリーンに映る直太朗はんのお顔にアレンジされるアニメチックなお目めなどのイラストが少し修正されていたかも。あと、お花畑的なアレンジのお花の様子も少し追加か修正がされていたかも???


終演後、お手洗いに並んでいる際に、たまたま居合わせた方(和太鼓をされている方)が仰っていたのやけど、あの直太朗さんが「叩くふりをしている」和太鼓が本革のホンマモンなら、恐らく一千万円はするサイズのものらしいとのことでした。当然、実際には直太朗はんが叩くふりだけのものなので、巧妙に作ったニセモノ太鼓であると、この日判明する。


疲れていたからか、出待ちする元気もなく、直友さん達とはお別れして、確か、中野駅前の商店街にある薬局で、使い捨てカイロを購入し、翌朝のパンを買い求めてから宿へ戻る。(どうでもエエことだけを記憶している・・・) ^^;



3月28日(土) 大阪府 大阪市 フェスティバルホール


ぼっち参加。結構、真ん中に近い良いお席。フェスは音響も良いし、最新の豪華な設備で、客席が見やすく設計されていて、嬉しい。



お隣の席の20代くらいの元気でおきゃんな感じの女子お2人と開演前にお話する。リメイツではないが、直太朗さんが昨年出演された、関西ローカルのTV番組の「明石家電視台」の収録(事前までゲストは誰なのかが分からない状態で応募するのだそう)で、直太朗さんのトークの面白さとお歌の上手さに惹かれて、ネットオークションで定価の倍くらいのお値段でチケットを入手されたそう。どうせ観るなら、良いお席でという考えで購入されたとか。


彼女達のお話では、「森山さんよりも、ほとんどは、さんまさんがお話していて、収録時間も結構長かった」とのこと。誰がゲストかも分からず、とりあえず応募してみて、当選して、観覧してみたら、当日ゲストが直太朗さんだったなんて、ラッキーな人達だなぁ。


フェスはどの席でも文句なく音響は良いのでしょうが、今回のトゥアーでは、初めて、偏りなくステージ全体を眺められるお席で、大変堪能できました。あれだけの席数を完売にする直太朗さんは、やっぱり凄いなぁ・・・。


今回のトゥアーは、どこも好評だったため、フェスでも、翌日の機材席を何席か開放すると出口で公表していました。


帰りに、サッチーはんの元々のお友達である、関東在住のSさん(或いはHちゃん)が階段下におられて、急にご親戚にご不幸があり、翌日のチケットを手放さなければならなくなり、かなり急なこともあり、チケットを余りにも良心的過ぎる低価格で、どなたかに譲るのが決定した瞬間に出くわす。

あと一歩早ければ、私、定価でも母の分として購入させて貰っていたかもしれませんが、そこは、ご縁のこと。若い学生さんに見える方だったので、そういう方の方にチケットが回るのが結果としては、良かったかもしれません。

直太朗さんサイドとしても、今後、若いファンが増えるのは嬉しいでしょうからね。


方向音痴の私だが、いちおう地元民なので、Sさんが帰る方向の駅方面までご一緒して、お見送りして、帰宅する。




3月29日(日) 同上。


関東から、サッチーはんが、ある方のピンチヒッターで急遽、参戦することとなり、関西リメイツで彼女を歓迎し、お茶をして、お芋掘りの写真をお披露目したり、トレカやお土産交換会をわちゃわちゃと実施するなり。


大阪での2日目は、前日よりも少しお席が後ろに下がる。お隣には、長年のファンという感じの明るいマダムたちが座っておられた。過去の直太朗はんについて少し教えていただいたが、ここでは、詳細は伏せます。(別に悪口とかを言っていたわけではないのですが、恋愛関係のお話だったので・・・)

そりゃ、健全なるモテモテさんですから、若い頃には色々あって当たり前。むしろ、そういう経験が無かったら、恋愛の歌やって、上手くは歌えないわけで・・・。


前日よりも更にノッていて、直太朗はんが面白かった気がする。きっと直太朗はん、フェスの神様に気に入られたのでしょう。

また来年も、どうかフェスでやって下さい!!! フェスのお椅子の座り心地は最高です。(笑)



もちろん、フェス以外でも、地方の「○○市民会館」などでの、こじんまりしたアットホーム感があるライブも私は大好きですけど・・・。直太朗さんのライブでもない限り、まず知らずに終わっていたような小さな街へ初めて訪問できたり、街ブラやグルメを体験できますものね・・・。ホンマに、日本は地方への小旅行が楽しいですもの~!!!(*^^)v