直太朗さんのファンクラブの「西へ」打ち上げでも、御徒町氏が嬉しそうに発表されていましたが、

今回の直太朗さんの「西へ」トゥアーは、全公演が完売!!!で、しかも、その内の幾つかの公演では、「お立見席」も販売されていましたよね。


直太朗さんがよくライブでも冗談めかして、「日頃からのボクの努力の賜物です」と言っておられましたけど、その直太朗さんの日々の絶え間なき努力の成果がハッキリと今回は現れましたね。直太朗さん、セツナさん、改めて、おめでとうございます!!!そして、本当にお疲れ様でした~!!!_(._.)__(._.)__(._.)_


ファンの皆さんは、よく目にされていたと思うのですが、実は、直太朗さんのファンの方で、ツイッターでいつも直太朗さんのスケジュールや最新情報をいち早く更新してお知らせして下さっている奇特な方のお陰で、私、「西へ」の全公演が完売というのは、既に知っておりましたが・・・。

(毎回、○○公演完売です!!!とか、立ち見席あり、当日券販売ありなどの記載がありましたから・・・)


現在のように様々なエンターテイメントがあり、(直太朗さんが仰っていたセリフじゃないけれど、それこそ、「ラウンドワン」や「カラオケ」に行くという選択肢などもある中で・・・)直太朗さんの素晴らしいライブに参加した、参加できた人はホンマに幸せだと思います。


そして、直太朗さんのライブには大変な中毒性があって、何度行っても、毎回、何か違う「生もの」を体感するワクワクする感覚があって、発見があったりして、行っても行っても、また行きたくなる、危険な魅力があるのです。

台本以外での、直太朗さんとお客さんとのやりとりやアドリブが楽しみということもありました。


先日のファンクラブイベントの大阪での打ち上げで、直太朗さんに「今回は私も結構行ったのですよ~!」と、いかに今回の「西へ」公演に魅了されたかをお伝えしたかったけれど、上には上の方がおられて、昔からのファンの方で、37公演中、数十公演、それこそ、ほぼ全公演に参加された方も中にはおられたようなので、直接、回数をお伝えするのは止めました。


というわけで、以下は私の個人的な自己満足記録(37公演中の19公演に参加)のメモです。


世の中には、「野球バカ」、「サッカーバカ」などと言われ、色々な事に熱中する人がいる中で、私は間違いなく、「直太朗バカ」になっております。(*^^)v

直太朗はんの良さを理解できない人から見たら、ただの「バカ」でしかない・・・。でも、エエんです!!! 誰にも迷惑かけずに節度を保ってやっていて、自分が幸せ♪だと思えるのだから・・・。


参加した19公演とは・・・


2015年


2月13日(金) 奈良県 橿原市立かしはら万葉ホール 

近鉄電車等を利用。


私にとっての「西へ」初参戦の日)雪がちらつく寒い日でした。まだお勤めしていたので、職場では、そこそこ大事な?行事を無視して、行事が決定するよりも、か~なり事前に有給休暇を申請して、ライブ前に橿原神宮へ参拝などもして、ゆっくりさせて貰いました。(初めての「和太鼓」パフォーマンスに何よりの衝撃を受ける!!!


お仕事帰りの少々くたびれた感じの(窓際族っぽい)サラリーマンのオジサマが(独りで1杯ひっかけてから来たのか?)突然、「さくら」のところで、大いに自己満足のへんてこな指揮をとり始める!!!直太朗さんの美声に集中できず、笑いそうになり、困る!!!


2月15日(日) 三重県 クラギ文化ホール(松阪市民文化会館)

近鉄電車等を利用。


(ずっとまだかまだかとトゥアー解禁を待ち構えていた身には、1日おいてのご褒美がもうやってきたという感じ!!!)

ライブ会場へと向かうバスで、お隣の名古屋から来たという素朴なリケ女の大学院生とおしゃべり。彼女は、ジャニーズや韓流スターのファンでもあり、リメイツではないけれど、直太朗さんの魅力に気付き始めたようなので、「ジャニーズも韓流も、高いチケット代の割には近くで鑑賞できないでしょ? 直太朗さんの方が楽しいよ~♪」とファンクラブ入会の勧誘活動をする私・・・。

←まさに、「遠くの韓流よりも、近くの直太朗!!!」だわ~♪


この会場で、初めて、前方席(2列目)上手で、直太朗はんの「放っておいてくれないか」のセクシー腰ふりダンスを凄く至近距離でじっと観て、衝撃を受け、鼻血が出そうな興奮を覚える。(欲求不満かっ?!)


この日の太朗さんは、超ご機嫌さんだったようで、ギターピックを客席へと投げる!!!

これが私にとって、アーティストがピックを客席へ投げるのを生で見た最初の経験です。(*^_^*)

後で、知っている人から聞いた話では、残念ながら、その周辺にいた人は、誰もピックをすぐには拾えなかったようです。(恐らく、誰かのカバンやコートに紛れ込んでいて、帰宅してから気付くパターン???)


(出待ちでも、たまたま、先程のリケ女の学生さんとご一緒できた。出待ちの際も直太朗さんが結構、ご機嫌麗しく、長い時間、タップダンス的なものを披露してくれたり、去り際にお手てをいっぱい振ってくれていた気がする・・・)


2月21日(土) 島根県 出雲市民会館

昼行の高速バスを利用。


(ずっと行きたかった出雲へ!!!)(前のりして、出雲大社へ参拝。直太朗さんが10年前に訪問されたというお蕎麦屋さんへも訪問。貴重なサインを見せて頂く。サインはガラスで覆われ、額装されて丁寧に保管されていました。今よりも男性的な力強いサインでした。他にも有名人のサインが多数ありました。あまりのお蕎麦の美味しさに2日連続、同じお店に通う!!!←動物占いで、たぬきはお蕎麦が好きってことになっているが、あながち外れてはいない???


ライブ会場で、ライブ前に初めてブロガーのD子さんとご対面。私が持っていないかっこいい名刺を下さった。(いかに私がペーペーであるかお分かりであろう?)(これでも、正社員の時には、いちおう名刺を作って貰ったこともある。私の場合、ほとんど意味のない形だけの名刺だったけど・・・)


お席は、またも前列の方の上手で、1曲目から「イケメン直太朗はんがこっち見てくれてるよ~♪」と大いに勘違いができる、ええ塩梅の角度から直太朗はんをずっと眺められた。女性ホルモン湧き出る???

出雲ということもあり、神がかり的なライブ?!とても陶酔できて幸せだった。

出待ちは、あいにくの小雨で、傘を差しながらの、暗がりに遠目に直太朗はんを拝みながらの状態だったけど、寒いとか辛いとか全然思わず、ただただ幸せだった。


ライブ後に夕食をとるために立ち寄った居酒屋さんで、やたら「直太朗、直太朗!!!」とお酒が入り、大声で話すオジサマがいたので、独りだった私は、思わず、「あのぉ~、ひょっとして、今日の直太朗さんのライブに行かれたのですか?」と伺うと、ズバリ!そうでした。

「あの和太鼓のところ、面白かったでしょ?」と尋ねると、オジサマ、ライブ前にもお酒を召し上がっていたようで、肝心な所で、お手洗いに行って太鼓パフォーマンスを見逃したそうな・・・(笑)


このオジサマは、谷村新司さんのファンクラブに加入されており、ご本人いわく「歌の上手い人のライブにしか行かない」そうです。

そして、以前、良子ママンの(ジャズ関係の?)ジョイントライブが出雲であった時も、行かれたそうで、「あの人は、ジャズの方が(フォークソングより)上手いくらいだ」っていうような事を仰っていた。


面白かったのは、良子ママンがライブのMCで息子さんである直太朗はんの良縁祈願で出雲大社に行ったと直太朗はんに電話で報告した時に、お賽銭(実際、どれ位の金額か知りませんが)を幾ら位入れたのか?とかの会話があって、「そんなには、お賽銭をはずまなかったから、効果がないんだよ・・・」と直太朗はんから言われたとか、言われなかったとか・・・???


お酒の席での会話だったので、ちょっと内容が曖昧ですが、確かそんな感じの会話でした。(いい加減でごめんなさいね!!!)

このオモロイおじさまには、ビールをどうかと勧めていただきましたが、チャンポンになるのは嫌だったので、私は最後まで日本酒で、お刺身を美味しく頂きました。日本海側でとれるお魚は大変美味しかったです。(居酒屋なら、高級魚と言われている、のどぐろもほんの少しの量なら、高くないですよ!!!)


2月23日(月) 兵庫県 赤穂市文化会館 ハーモニーホール

(出雲からの帰路のため、JRの特急やくもなどを利用)


出雲で直太朗はんのライブを存分に堪能し、ついでに、これまた魅力的な古都という風情の松江に1泊寄り道旅行をした後からの、続きで赤穂。本当はもっと楽しめたはずなんですが・・・


ここは、私にとっては鬼門だったかもしれない。


お席はかなり後部。それだけなら、特に不満はないのだけれど・・・後ろにおられた(恐らく地元の「初」直太朗さんライブっていう感じの、いかにもCDは買ってません的な)おばちゃん達数名が、のっけから、何度も「見えない~!!!」とご不満ばかり繰り返す。


実は、私の1つ前の席に割と背丈の高い平成ガールズ?って感じの手足の長い女子約2名が大きく手拍子をして、ノリノリで応援していた。

もちろん、私は、そもそも後方席だったから、見えにくのは承知のことだったけど、この赤穂のおばちゃん達にしたら、直太朗はんの「ライブは座って聴くもんや」との強い思いがあったのか、そのノリノリ女子がライブの初めから、立って大きな身振りで応援しているのが目障りだったようで、(仲間でもない、全く無関係の)私の背中を何故か、思い切りたたきながら、「見えへんよ~!!!」って訴えてくるのだった。


おばちゃん達の「見えへん、見えへんねん!!!」抗議の声で、ライブに全然集中できず、それに次はいつまた背中をたたかれるのかという恐怖心から、まるで、古参社員と新入社員との板挟みにあった中間管理職的な立場の人の気分になって、思わず、ノリノリ女子に「こんな事言いたくないのだけど、後ろのおばちゃん達がみえへんって、私の背中をたたいてくるので、もう少しだけ控えめにしてくれるかな?」とお願いする。案の定、ノリノリ女子達は、「はぁ~っ???」って言うリアクションで、結局、すぐに元に戻っていた。


私は私で、自分の身を守らなければと思って、思わず振り返って、後ろのうるさいおばちゃん達に「ここ(の部分)は、立つとこなんです!」と必死で解説する。(笑) おばちゃん達、一瞬、反撃(?)されたことに、ポカン?となるも、その後で、直太朗はんが、「(年齢層が幅広いようですから)ここらへんで、座りましょうか?」と着席を促す時には、「ほらなぁ~!!!やっぱり、そやろ~!!!」とわがもの顔で喜んでいる様子だった。


改めて、世代によるライブに対する考え方の違いとか、ファンクラブに入って、ライブ慣れしている人と、そうでない人との違いとか・・・ライブでの楽しみ方が人それぞれなのは仕方がないんやけど、同じ空間で、色々な人がそばにいると、時には、こういう摩擦があることもあるのだと気付かせて貰った。そういう意味では、勉強になりました。


うん、純粋に自分自身がライブを気持ち良く、楽しむためには、周囲への気遣いも大切なのよね・・・。

でも、価値観が違うと、どうしてもね・・・。次のトゥアーでは、こういうトラブルには巻き込まれないようにしたいです。(それには、やはりネットオークションとかで追加料金を払ってでも、少しでも前方席に行く方が良いのかしら??? 悩むところです。)


終電の関係もあり、最後の直太朗はんのアンコールが終わるか終らないかで、必死のダッシュで、JRの駅へと駆け戻った私でした。(大きな荷物は、事前に松江のホテルから自宅へ宅急便で送っておいて大正解!!!でした。重い荷物があったら、あんなダッシュは、とてもできなかったわ~!!!)


この日は、余韻など楽しむ余裕も気分もなく、ホンマにドタバタの1日でした・・・。 ^^;


ごめんなさい!何か思い切り愚痴になってしまって・・・。


疲れたから、続きは、明日にしますね~。_(._.)_