<6490>日本ピラー工業(機械)
※2022年8月2日現在
※練習用ポートフォリオへの採用状況:オリジナル:×、小型株:×、単元未満株:×
主要2項目 ②EPS○、⑦1株あたり配当△
過去の業績 ○7項目、△1項目、×0項目
①売上高(営業収益、収益)、②EPS、③営業利益率、④自己資本比率
⑤営業活動によるCF、⑥現金等、⑦1株あたり配当金、⑧配当性向
①売上高(営業収益、収益) >>○
増加傾向にある。
※右肩上がりか? 増減が激しすぎないか?
②EPS >>○
増加傾向にある。2021年3月期144.63→2022年3月期350.46と大きく増加。2023年3月期予想も351.04と微増。
※右肩上がりになっているか?
③営業利益率 >>○
2022年3月期28.01%、2021年3月期16.05%、2021年3月期16.05%と高い。2023年3月期予想も26.82%と高い。
※10%以上優秀、5%以下検討の余地なし
※トレンド。伸びているのか?悪化しているのか?のトレンド
④自己資本比率 >>○
2022年3月期は81%
※40%以上は欲しい 60%を超えると安心 80%以上愛している
⑤営業活動によるCF >>○
2008年3月期以降赤字はなく、毎年増加傾向。2021年3月期56.8億円→2022年3月期120億円と大きく増加。
※毎年黒字で長期的に増加傾向にあること。過去10年で1年でも赤字があるとダメ
⑥現金等 >>○
減少する年もあるが概ね増加傾向。2008年3月期37.2億円→→2012年3月期78.7億円→→2017年3月期127億円→2020年3月期108億円→2021年3月期105億円→2022年3月期198億円
※長期的にみて現金が増えていること。ただし、株式や債券で運用していることもあるので注意が必要。
⑦1株あたり配当金 >>△
配当のある2010年3月期以降、2020年3月期に減配(45円→40円)があるが、それ以降は維持又は増配。2012年3月期~2014年3月期まで3連続維持。その後、2020年3月期を除き全て増配。
※配当金の安定性 減配や0配がないか?特にリーマンショック(2008年)の動きは重要
※配当金の成長性 増配の頻度
⑧配当性向 >>○
2021年12月期は67.7%。2020年12月期は48.1%。
※30~50%が健全。70%以上は要警戒