<9513>J-POWER(電気・ガス業

※2022年5月22日現在

※練習用ポートフォリオへの採用状況:オリジナル:×、小型株:○、単元未満株:×

 

主要2項目 ②EPS△、⑦1株あたり配当△

過去の業績 ○3項目、△4項目、×1項目

①売上高(営業収益、収益)、②EPS、③営業利益率、④自己資本比率
⑤営業活動によるCF、⑥現金等、⑦1株あたり配当金、⑧配当性向
 

①売上高(営業収益、収益) >>○

 緩やかではあるが増加傾向にある。

 ※右肩上がりか? 増減が激しすぎないか?
 

②EPS >>△

 2018年3月期の373.93から、2019年3月期252.68→2020年3月期230.96→2021年3月期121.85と大幅に減少。2022年3月期には380.7と大幅に上昇し、2023年3月期予想も366.02と高い値ではあるが、増加傾向に戻ったのかは不明である。

 ※右肩上がりになっているか?
 

③営業利益率 >>△

 2022年3月期は7.86%。2018年3月期の12.19%をピークに年々下がってきている。

 ※10%以上優秀、5%以下検討の余地なし
 ※トレンド。伸びているのか?悪化しているのか?のトレンド
 

④自己資本比率 >>×

 2022年3月期は29.9%。緩やかに増加してきている。

 ※40%以上は欲しい 60%を超えると安心 80%以上愛している
 

⑤営業活動によるCF >>○

 赤字はない。年による凸凹はあるものの概ね1200億円~1600億円程度で安定的に推移しているようにみえる。

 ※毎年黒字で長期的に増加傾向にあること。過去10年で1年でも赤字があるとダメ

 

⑥現金等 >>△

 2022年3月期は2226億円。2015年3月3月期には2364億円であり、2016年3月期~2021年2021年3月期は窪みのようになっている。

 ※長期的にみて現金が増えていること。ただし、株式や債券で運用していることもあるので注意が必要。
 

⑦1株あたり配当金 >>△

 2011年以来、2018年に増配しているほかは配当維持となっており、安定性はあるが成長性に乏しい。

 ※配当金の安定性 減配や0配がないか?特にリーマンショック(2008年)の動きは重要
 ※配当金の成長性 増配の頻度 
 

⑧配当性向 >>○

 2022年3月期は19.7%。2021年3月期は61.55%と高い値だったが、そのほかは30%前後が多い。

 ※30~50%が健全。70%以上は要警戒

 

 

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