<8725>MS&AD(保険業

※2022年5月22日現在

※練習用ポートフォリオへの採用状況:オリジナル:○、小型株:×、単元未満株:○

 

主要2項目 ②EPS△、⑦1株あたり配当○

過去の業績 ○3項目、△2項目、×2項目、記載なし1項目(③営業利益率)

①売上高(営業収益、収益)、②EPS、③営業利益率、④自己資本比率
⑤営業活動によるCF、⑥現金等、⑦1株あたり配当金、⑧配当性向
 

①売上高(営業収益、収益) >>△

 2019年3月期の5.5兆円をピークに、2020年3月期5.17兆円→2021年3月期4.89兆円→2022年3月期5.13兆円と5兆円前後で推移。

 ※右肩上がりか? 増減が激しすぎないか?
 

②EPS >>△

 2017年3月期の350.95を山として、2018年3月期260.05→2019年3月期328.73→2020年248.36→2021年3月期255.8と大きく下がったところで推移。2022年3月期には474.52と回復し、2023年3月期予想も438.57であるが、増加傾向になっているとまではみえない。

 ※右肩上がりになっているか?
 

③営業利益率 >>-(記載なし)

 ※10%以上優秀、5%以下検討の余地なし
 ※トレンド。伸びているのか?悪化しているのか?のトレンド
 

④自己資本比率 >>×

 2022年3月期は13%。年ごとの上下はあるが、概ね10%台前半で推移している。

 ※40%以上は欲しい 60%を超えると安心 80%以上愛している
 

⑤営業活動によるCF >>×

 2010年3月期から2012年3月期まで3期連続で赤字。2021年3月期にも-0.32兆円と赤字。全体的には2016年3月期の1.29兆円をピークに減少傾向が続いている。

 ※毎年黒字で長期的に増加傾向にあること。過去10年で1年でも赤字があるとダメ

 

⑥現金等 >>○

 年毎の凸凹はあるが概ね増加傾向にあるようにみえる。

 ※長期的にみて現金が増えていること。ただし、株式や債券で運用していることもあるので注意が必要。
 

⑦1株あたり配当金 >>○

 減配はなく、2014年3月期以降毎年増配している。

 ※配当金の安定性 減配や0配がないか?特にリーマンショック(2008年)の動きは重要
 ※配当金の成長性 増配の頻度 
 

⑧配当性向 >>○

 2022年3月期は34.39%。2018年3月期51.91%、2020年3月期58.69%、2021年3月期56.88%と高めの年もあるが、概ね30%~40%程度。

 ※30~50%が健全。70%以上は要警戒

 

 

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