<8316>三井住友FG(銀行業

※2022年5月22日現在

※練習用ポートフォリオへの採用状況:オリジナル:○、小型株:×、単元未満株:○

 

主要2項目 ②EPS△、⑦1株あたり配当○

過去の業績 ○3項目、△2項目、×2項目、記載なし1項目(③営業利益率)

①売上高(営業収益、収益)、②EPS、③営業利益率、④自己資本比率
⑤営業活動によるCF、⑥現金等、⑦1株あたり配当金、⑧配当性向
 

①売上高(営業収益、収益) >>△

 年による上下はあり、2021年3月期3.9兆円と低い年もあるが、概ね4兆円台後半で推移しているようにみえる。

 ※右肩上がりか? 増減が激しすぎないか?
 

②EPS >>△

 2021年3月期374.26と低い年もあるが、安定感があり概ね500台前半で推移。

 ※右肩上がりになっているか?
 

③営業利益率 >>-(記載なし)

 ※10%以上優秀、5%以下検討の余地なし
 ※トレンド。伸びているのか?悪化しているのか?のトレンド
 

④自己資本比率 >>×

 2022年3月期は4.7%。概ね5%前後で推移。

 ※40%以上は欲しい 60%を超えると安心 80%以上愛している
 

⑤営業活動によるCF >>×

 2010年3月期-1.88兆円、2016年3月期-1.13兆円と赤字の年がある。2021年3月期は18.8兆円と極端に高いが、概ね7~9兆円で上下しており年毎の凸凹も大きい。

 ※毎年黒字で長期的に増加傾向にあること。過去10年で1年でも赤字があるとダメ

 

⑥現金等 >>○

 2022年3月期は65.8町兆円と2021年3月期の66.8兆円から減少したが、長期的には増加傾向にあるようにみえる。

 ※長期的にみて現金が増えていること。ただし、株式や債券で運用していることもあるので注意が必要。
 

⑦1株あたり配当金 >>○

 減配なし。増配は数年毎で上げ幅も大きくはないため緩やかなペースではあるが増配傾向にはある。

 ※配当金の安定性 減配や0配がないか?特にリーマンショック(2008年)の動きは重要
 ※配当金の成長性 増配の頻度 
 

⑧配当性向 >>○

 2022年3月期は38.79%。年によって上下はあるが30%前後になっている。

 ※30~50%が健全。70%以上は要警戒

 

 

 

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