<8174>日本瓦斯(小売業

※2022年5月22日現在

※練習用ポートフォリオへの採用状況:オリジナル:×、小型株:△、単元未満株:○

 

主要2項目 ②EPS○、⑦1株あたり配当○

過去の業績 ○5項目、△3項目、×0項目

①売上高(営業収益、収益)、②EPS、③営業利益率、④自己資本比率
⑤営業活動によるCF、⑥現金等、⑦1株あたり配当金、⑧配当性向
 

①売上高(営業収益、収益) >>○

 増加傾向にある。2014年3月期~2017年3月期にかけて1268億円→1257億円→1147億円→1095億円と3期連続での減少しているものの、2018年3月期以降は連続して増加している。

 ※右肩上がりか? 増減が激しすぎないか?
 

②EPS >>○

 2022年3月期は86.23。概ね増加傾向にある。また、2019年3月期は33.89と2018年3月期の60.87から大きく減少しているものの、2020年3月期には63.32と回復。

 ※右肩上がりになっているか?
 

③営業利益率 >>△

 2022年3月期は7.87%。年によって上下はあるが概ね7~10%程度で推移している。

 ※10%以上優秀、5%以下検討の余地なし
 ※トレンド。伸びているのか?悪化しているのか?のトレンド
 

④自己資本比率 >>△

 2022年3月期は46.7%。2016年3月期以降は、概ね40%台で推移している。

 ※40%以上は欲しい 60%を超えると安心 80%以上愛している
 

⑤営業活動によるCF >>○

 赤字はなく、2022年3月期は80億円と2021年3月期の86.1億円から減少しているものの、概ね増加傾向にある。

 ※毎年黒字で長期的に増加傾向にあること。過去10年で1年でも赤字があるとダメ

 

⑥現金等 >>△

 2022年3月期は207億円と2021年3月期の161億円から増加。ただ、2016年3月期には207億円だったものが2017年3月期に166億円に減少しており、長期的に増加傾向にあるというよりも150~200億円の間を安定的に揺らいでいるようにみえる。

 ※長期的にみて現金が増えていること。ただし、株式や債券で運用していることもあるので注意が必要。
 

⑦1株あたり配当金 >>○

 減配はない。また、2014年3月期以降をみると、2015年3月期や2020年3月期は配当維持であったが、他の年は増配している。

 ※配当金の安定性 減配や0配がないか?特にリーマンショック(2008年)の動きは重要
 ※配当金の成長性 増配の頻度 
 

⑧配当性向 >>○

 2022年3月期は53.94%と少し高くなっているが、2019年3月期~2021年3月期は40%台。また、それ以前は20%前後で推移していた。

 ※30~50%が健全。70%以上は要警戒

 

 

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