<8096>兼松エレクトロニクス(情報通信)
※2022年5月22日現在
※練習用ポートフォリオへの採用状況:オリジナル:○、小型株:×、単元未満株:○
主要2項目 ②EPS○、⑦1株あたり配当○
過去の業績 ○8項目、△0項目、×0項目
①売上高(営業収益、収益)、②EPS、③営業利益率、④自己資本比率
⑤営業活動によるCF、⑥現金等、⑦1株あたり配当金、⑧配当性向
①売上高(営業収益、収益) >>○
2014年3月期~2016年3月期にかけての639億円→619億円→613億円と2期連続での減少をはじめ減少する年もあるものの、減少幅は小さく、概ね増加傾向にある。
※右肩上がりか? 増減が激しすぎないか?
②EPS >>○
2022年3月期は307.05。概ね増加傾向にある。ただし2023年3月期予想は300.56と微減。
※右肩上がりになっているか?
③営業利益率 >>○
2022年3月期は17.79%。ゆるやかではあるが増加傾向にある。ただし2023年3月期予想は17.71%と微減。
※10%以上優秀、5%以下検討の余地なし
※トレンド。伸びているのか?悪化しているのか?のトレンド
④自己資本比率 >>○
2022年3月期は75.1%。概ね70%前後で推移している。
※40%以上は欲しい 60%を超えると安心 80%以上愛している
⑤営業活動によるCF >>○
赤字はなく、2022年3月期は80億円と2021年3月期の86.1億円から減少しているものの、概ね増加傾向にある。
※毎年黒字で長期的に増加傾向にあること。過去10年で1年でも赤字があるとダメ
⑥現金等 >>○
増加傾向にある。
※長期的にみて現金が増えていること。ただし、株式や債券で運用していることもあるので注意が必要。
⑦1株あたり配当金 >>○
2011年3月期や2021年3月期は配当維持だったが、減配はなく長期的には増加傾向にある。
※配当金の安定性 減配や0配がないか?特にリーマンショック(2008年)の動きは重要
※配当金の成長性 増配の頻度
⑧配当性向 >>○
2022年3月期は47.22%。概ね50%前後で推移している。
※30~50%が健全。70%以上は要警戒