今年の夏は本当に暑かったですね☀️
気温の暑さに加えて、
私は息子との“宿題バトル”で
さらにアツい夏でした(笑)
息子のことになると
どういうわけか
めちゃめちゃ心を揺さぶられる💦
毎年恒例の問題なんですが
これもきっと
毎年じゃなくなる時が来ると思うので
書き留めておきたい気持ちと
同じように感じている方の
見方が変わるといいなぁと思って
書きます♡
「うちは宿題なんて“やりなさい”なんて言ったことないよ。
大丈夫、言わなくてもやるんだから」
こんな声もよく聞きます。
それも本当。
でも反対に——
“やりなさい”って言わないとやらない子もいるし、
“やりなさい”って言ってもやらない子もいる。
これもまた本当なんですよね
私はできるだけ子どものやる気を待ちたい。
「この子が自分で気づいてやろう」と
思えるタイミングまで、そっと見守りたい。
そう思って毎年息子の宿題に向き合っています![]()
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でも気づいたら、息子と戦っているんじゃなくて
“息子の宿題”と私が戦ってる状態になっちゃう💦
7月は息子のペースに任せていたら…
やっぱり、ほぼやっていない![]()
そこから私の焦りが一気に爆発![]()
お盆の予定、帰省の予定、登校日の提出物、始業式の提出物…
頭の中で“締め切りカウントダウン”が始まると、
ついつい口から出てしまうんです。
「宿題いつやるつもり?」
「宿題しなさい!」
「今日宿題やったの?」
…ああ、こうなると良くないですよね![]()
これまで言わなかったから
その反動も燃料となり炎上🔥
そんなある日、買い物に行く車の中で。
「明日はやるから」っていう息子の言葉に、
思わず嫌味っぽく——
「どうせやらないでしょ」って言ってしまった私。
何度か同じことがあり出た言葉
つい、決めつけてしまった
という自覚あり…。
でもとまらない![]()
言わなくていいことまで次から次に![]()
言わなくてもいいことしか
でてこない・・・![]()
すると娘がすかさず言いました。
「なんでそんなこと言うの!?
本当に明日はやるかもしれないのに。」
「・・・。」
たしかに...そうかもしれないけど
素直に受け取れない私![]()
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そして続いたのが
「ママの言葉はね
笑わせる力もあるし、
元気にする力もある。
でも、人をムカつかせる力もあるんよ。」と。
・・・ムカつかせる力・・・![]()
…その言葉にハッとするよりも
そ、そうだよね。
確かにわたしもそう思う
と
不思議と納得したんです。
本当はかけたくない言葉をかけてた。
宿題のことよりも、その子自身を、
子どもを傷つける言葉だったなと。
しかも、嫌な言い方をしていることは
自分でも分かっていたのに、
止められなかった![]()
焦りや不安に飲み込まれて
気付けば息子に
ぶつけてしまっていた
そんな自分の未熟さを
自分で感じていながらも
わたしは待っていたのに
わたしは信じていたのにと
自分の気持ちを正当化して
ちょっとだけ開き直りモードになっていたら…
改めて一突きされた感じ。
娘のひと言はいつも深い。
改めて“言葉の力”を考えさせられました。
私は、子どもを傷つける言葉を
渡したいわけじゃなかった。
わたしが渡したいのは
思わず一緒に笑っちゃうことだったり、
暖かく包み込む安心感だったり、
進もうとする時にはそっと背中を
支えてあげられる心強さだったり、
どんな時もその子の今に
寄り添う言葉を渡していきたい![]()
“どんな言葉をかけたいのか”
“どんな私でありたいのか”
宿題を通してまた一つ、
大切にしたいものを
濃くした2025年の夏♡
こんな風に
完璧じゃないわたしには
そばでそっと気づかせてくれる
天使が2人もいてくれることが
本当にありがたいこと![]()
子どもたちのふとしたひと言には、
大人では気づけない
大切な学びや気づきが隠れている
きっと、こどもって素直だからこそなんだろうな。
そんな姿をみて、私も
素直になれる自分でありたい。
子どもが正直に気持ちを言ってくれた瞬間や
がんばりを見せてくれた瞬間など、
後で後悔したくない一瞬一瞬を。
子どもと一緒に過ごす時間の中で
そんな時こそ
素直な気持ちを言葉にできる私でありたいです。
素直になれない体験の中で
素直な気持ちを大切にしたいことに気付く
2025年の夏でした![]()
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もう少し暑い日が続きそうですが
今年の夏もあと少し
楽しみましょうね♡
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