大学進学、就職で某お菓子メーカー営業職、公務員、また学生に戻る、という人生を歩んでいます。

文章能力がないので、拙い感じになってしまいますが、よろしくお願いします。


私は関西のとある大学を卒業した後、某お菓子メーカーに就職しました。

しかし、あまりの激務、上司からの叱責から体調を崩し、退職しました。

医者からはうつと診断されていましたが、幻覚(寝てた時に金縛りにあい、目を開けたら死んだ祖母が包丁で突き刺そうとしてきた)、被害妄想、感情のコントロールの制御ができない。。

おそらく統合失調症の方だったのかもしれません。

当時付き合っていた彼女にも暴言をはくようになり、徐々に距離は遠くなりました。そして、別れました。
本当に、彼女には悪いことをしたと思います。

そして、前々から勉強に励んだ結果、無事公務員になれたのはいいのですが、慣れない土地環境、慣れない人間関係、気づけばアルコール依存症になっていました。
そして、車を運転してしまい、物損事故をおこし、警察に捕まりました。そして、解雇。
当時、心底愛していた彼女にも別れを告げられ、人生のどん底に落ちました。

この先どうしよう、何をすればいいのだろう、自問自答の日々。

そんな矢先、実家から近くに看護学校があるのを契機に、学校説明会に参加してみる。

しかし、看護というのはメンタルが強くなければできない仕事、お前には無理だと、元看護師の母から言われる。

両親が医療人だったので、医療への道が視野に入ったのはなんとなく、漠然と、やってみたいと思うようになってきた、徐々に。

そして理学療法士、作業療法士、放射線技師、臨床検査技師。。。様々な医療の可能性があることを知る。
自分自身、メンタルヘルス、そして何よりも酒で人生を狂わせているので、そういった精神を病んだ人へアプローチがしたい、と強く思うようになった。

いま30歳。人生、やり直そうと思った。もう、これがラストチャンスだと。

前だけ見てろ。後ろは振り向くな。自分が犯した罪を背負って、これから生きていこうと思っている。

そして、この春から作業療法の学校に3年通うことになった。

もう、それは真面目に、ひたむきに頑張ろうとしか思えない。
不安ももちろんある。怖い思いもある。自分にできるのだろうかという、猛烈な感情。

とあるアーティストがいう。

やってやれないことはない。やらずにできるわけがない。

この言葉を胸に、頑張っていきたい。

これからは、主に学校生活のことがメインになってくると思います。

時折、病むこともあると思います。

それでも見ていただける方、世の中こんな馬鹿なやつがいるんだな、とおもいながら、このブログを眺めていただければ幸いです。

4月1日。nao