モノマネシリーズvol.239 「稲川淳二」



せんじつ~~埼玉では大雨が降りましてね~~。

これがもうドシャぶりなんですよ。


あたしは「やだな~~なんかやだな~~」とか言いながら服に着替えてたんですよ。


そもそもあたしが目覚めた時間というのが7時45分でしてね~。

今からチャリをギーコギーコとすっ飛ばしても、確実に間に合わない。


しかも大雨でしょう??危なくてしょうがないんですよ~。


するとその時ですよ、奥の寝室から一人の男がヌウッ~~~!と出てきましてね。

あ、それがあたしの父親なんですけどね。


あたしは「ちょうど良かった~~!助かる!」と思って、

父親に事情というか、情事を話して車を出してもらい会社まで送ってもらったんですよ~。


で、あたしが父親に会社までの道のりを説明していたんですけどね。


あたしは道を説明するのに「そこをグーンと進んで、グイッと曲がって・・・」なんて言ってたんですね~。

あたしはとっさに「あれ?長嶋監督??」と思っちゃいましたよ。


「ビシッと振る!そう、球がきたらビシッ!」」・・・みたいな。

しかし、あたしはそんな事あるわけ無いと思って、気にしないで説明を続けていたんですね~。


「その道をグンッ!と曲がって、ピューンと言ったところでストップ」・・・ってな具合で。


でも、しばらくしたら父親がこう突っこんだんですよ。。


「長嶋さんか!!」



・・・その時あたし気付いちゃった、やっぱり長嶋監督だったのかって。。


フルボッキな気持ち


・・・クダラネ~~!!