今回は､こちらの投稿から気づいたことをシェア。

私は最近､小池浩さんの『借金2000万円を抱えた僕にドSの宇宙さんが教えてくれた超うまくいく口ぐせ』という本を改めて読みました。

この本は､著者の実体験が詰め込まれており､どんな状況でも言葉を変えるだけで､人生が変わっていくお話しです。

自分が放ったものは返ってくるという宇宙の法則に則った内容で､

小池さんとドSの宇宙さんとの会話形式と講義形式､ちょっとしたイラストもあるので､

文章が苦手な方にも比較的読みやすい本だと思いますので､興味がある方はぜひポチッとしてください！

その本の内容の一部に､「ありがとう」を何度も言おうというような内容が書かれており､久々にやってみました。

これで変わるんかなって思っていたのですが､「ありがとう」を心の中で言うようにしてから数日後､上記のリンクに貼ってある情報に出会ったんです。

そこで涙が止まらず､自分に対して具体的な文章を加えて「ありがとう」とノートに書きました。

それがこちらです。（あと､字が汚くてすみません🙇‍♀️）

すると､思っているより自分は頑張っているんだな､強いんだなって思ったのと､もっと自分を大切にしようって思えたんです。

それから､他人や周りにも感謝の気持ちが湧いてきて、もっと涙が溢れて止まりませんでした。

例えば家族。

不器用だけど自分に正直に生きる父親は､転職を繰り返しながらも大学まで行かせてくれて､今でも仕送りをしてくれる。

自分の感情を押し殺しながらも､家族のために行動する優しい母親は､仕事と育児・家事を年がら年中休まずやってくれた。

色々あったけど､こんなこと当たり前じゃないし､本当にすごいことで恵まれていたのだと､また涙が止まりませんでした。

友達なら､どんな私でも側にいてくれたこと。

職場の人なら､私の勝手な行動でクレームが来たにも関わらず､「ルールを設けていなかった自分たちの責任だから､〇〇さんは気にしなくていいですよ」と庇ってくれたり､

「その辺りのルールもややこしいし､いちいち口出さなくても」と私に寄り添ってくれたり､「こんな風にやってみよう」と提案してくれたり。

ありがとうの一言だけで、私は色んな人に助けられて守られていたのだと､これは決して当たり前なのではないのだと、より感謝の気持ちが溢れてきました。

ちなみに､今このブログを書きながら泣いています😂

今までも自分を労うとか褒めるとかやっていましたが､途中から「こんなことで褒めていたら成長できない。まだまだやれるよ」と思ってしまい､自分を追い込むようなことを無意識にしてしまいました。

その結果、お仕事で苦手な業務なのにも関わらず「頑張ってください」とたくさん言われるようになり､私としては投げ出したいぐらい限界なのに､何でそんなことを言われないといけないのと思っていました。

しかし､よく考えてみると､自分が自分を追い込んでいたから､追い込むような現実がやってきたのだなと気づきました。

それから苦手な業務は正直に伝え､できる部分はやり､できない部分は任せるというスタンスにしました。

また､このワークを通して驚いた出来事がありましたが､お仕事で行き詰まっていたことがトントンと進みらアイディアも無理くり捻らず､ポンポン軽やかに湧いてきました。

心の内から湧き出たものだから､全然苦しくないし､すんなりやってみようと思えました。

どんな時も､まずは自分貢献。

溢れたものでしか､他者を満たせないのだから。

それでは､今日はこの辺で！

自分に「ありがとう」を言ったことで起こった変化