最近の新潟は、初夏のさわやかな天気が続いていますが、週末をいかがお過ごしですか?

今週も『エルシーブイFM769 諏訪21万人ラジオ』という、長野県諏訪地域限定のコミュニティー放送、「アダムソン直生の新潟だより」のコーナーに、リクエスト曲と共に紹介させていただきましたよ。 ポスト

今回のテーマは、『司会の心得!』です。お手紙は、パーソナリティーのさっちゃんこと、平河祥代さんに宛てて書きました。さて、どんなお話と曲が出てくるでしょうか。どうぞ、楽しみに読んで下さいね。手紙

☆ 司会の心得! ☆


さっちゃん、それから『トワイライト交差点』をお聞きの皆さま、こんばんは。

6月に入りましたが、新潟では梅雨入りはまだのようで、晴天のいい天気が続いていますよ。諏訪の方はいかがですか?晴れ

さて、ここ何週間か新潟だよりで、私の勤める大学が会場となった【北東アジア言語教育学会】、英語でLearning and Teaching Languages in the North-East Asian Regional Context、 略してN.E.A.R. (ニア)Conferenceについて紹介させていただきましたね。

先週の土曜日、5月29日に日本全国から70名以上もの先生方が参加して下さり、無事に終わりました。にひひ

私は新潟の大学のSelf-Access Learning Center 略してSALC、「サルク」という学生が英語をはじめ、外国語を自学自習するためのお部屋で働いていますが、ダーリンともう1人の同僚と3人で、SALC設立や運営方法などについて発表しました。

長野や東京、仙台などからわざわざ来て下さった先生方もいて、たくさんのご質問もいただきましたよ。叫び

最近は、学校を卒業した後の生涯学習について話題となっていることもあるせいか、教師が一方的に教えるだけでなく、学生が自主的に自らの勉強に責任を持って取り組むという、SALCの基本方針が注目を集めていることをあらためて実感しました。

ところで、今回の学会で私は他の発表者のセッションの司会も務めましたよ。カラオケ

司会といえば、私は20代前半で中学校の教師として働き始めた頃、司会の上手な先輩から、次のように教えてもらったことを思い出しました。

「花は自分が持って美しいものではなく、他人に持たせて美しいものなんですよ。」私の解釈では、司会者が自分のことをあれこれいうのではなく、発表者にスポットライトを当てて、花を持たせるということかなあと思います。バラ

学会の準備に向けて、10余名の司会者のまとめ役をしましたが、司会を担当される方からさまざまな質問やご意見をいただき、それも勉強になりました。

ある方から、もしセッションで質問が出なかった場合、発表者に失礼になることもあるので、あらかじめプレゼンターの論文を読んで準備したいとの意見もありましたし、勤務校やプレゼンテーションのタイトルだけでなく、研究分野についても紹介したいとのコメントもいただき、それぞれの持ち場で準備を整えて、当日を迎えました。クラッカークラッカークラッカー

さっちゃんは、司会業を職業とされていますので、きっと同じような気持ちでお仕事されていらっしゃることと思いますが、いかがですか?

今日のリクエストは、岡谷市出身のジャズ・シンガー、Yoko さんのアルバム【Welcome to my space】 より、『But not for me』 をお願いします。音譜

題名を日本語に訳すと、「私じゃなくて」となりますでしょうか。司会者は自分ではなく相手の方を立てなければなりませんよね。

※こちらでは、ユーチューブからYoko さんの歌が探せませんでしたので、井上真紀さんのヴォーカルでお聴き下さい。四つ葉



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