毎週木曜日のブログでは、『エルシーブイFM769 諏訪21万人ラジオ』という、長野県諏訪地域限定のコミュニティー放送に私が書いている、「アダムソン直生の新潟だより」を、リクエストの曲と共に紹介させていただいています。 
今回のテーマは、『お薦め青春映画!』です。お手紙は、パーソナリティーのさっちゃんこと、平河祥代さんに宛てて書きました。さて、どんなお話と曲が出てくるでしょうか。どうぞ、楽しみに読んで下さいね。
☆ お薦め青春映画! ☆
さっちゃん、それから『トワイライト交差点』をお聞きの皆さま、こんばんは。今週の月曜日、11日は成人の日でしたが、さっちゃんのお子さんたちはもう成人式をお迎えになりましたか?
さて、今日はダーリンと私が最近観た、成人の日にふさわしい青春映画を紹介させていただきますね。さっちゃんは、『のだめカンタービレ』というマンガを読んだことがありますか?
テレビでもドラマ化されて、若い人たちにとっても人気のあるお話だそうです。私は、マンガを2巻までしか読んでいないので、正直言ってあまり詳しくないのですが、音楽大学で勉強する学生たちの話です。
題名の「のだめカンタビーレ」の「のだめ」は、ピアノ科で学ぶ「のだめ」こと野田恵さんのニックネームで、「カンタービレ」はイタリア語の「カンターレ」、日本語で「歌う」という言葉から来ているそうです。
このイタリア語は、さっちゃんのトワイライト交差点を聴いて覚えましたよ。さらに、このお話には、のだめちゃんの憧れの上級生で、指揮者を目指す千秋先輩こと千秋真一くんが登場します。
テレビドラマの続きが映画になっているからか、なぜか映画の舞台はパリでした。千秋先輩はコンクールで優勝し、パリの貧乏なオーケストラの常任指揮者に就任しました。
のだめちゃんは、パリの音楽院で勉強する留学生です。美しいフランスの街並みや街路樹を見ながら、私も10年ほど前に、イギリスへ留学した経験がありますので、日本人の学生が世界各国から集まった優秀な学生たちに混じって、ヨーロッパで勉強することの大変さを思い出しました。
映画の後半では、苦労しながらも、憧れの先輩が成功していく姿を見るのがつらいようでした。その気持ちは、私にもよく分かります。といいますのも、私もダーリンとはイギリスの大学院で、先輩後輩の仲だったからです。
もちろん、愛する人の成功を喜ぶのが、恋人としてのあるべき姿だと思います。しかし、同じ目標に向かってがんばっている同志なのに、彼が成功を収めていている一方、自分はまだまだだという現実が目の前にあったら、すごく惨めな気持ちになるものです。
映画は、「前編」ということで途中で終わってしまい、最後どうなるか分かりませんが、4月には「後編」がリリースされるということなので、のだめちゃんの今後の活躍を楽しみに、拝見したいと思います。
今日のリクエストは、クラッシックでラベルのボレロをお願いします。この曲は映画に出てきたのですが、千秋先輩が初めてこれから指揮者として就任するオーケストラで、タクトを振った曲です。
「ボロボレロ」といわれるくらい、ひどい演奏になってしまいましたが、その経験をもとにオーケストラの団員との気綱を強め、その後の講演では素晴らしい成功を収めることとなりました。
青春時代って、誰にとっても多かれ少なかれ失敗があり、そこから何かを学んでいくものですよね。それでは、ラベルのボレロをユーチューブより、お聞き下さい。
■最近、ツイッター(Twitter)始めました
http://twitter.com/naoadamson


今回のテーマは、『お薦め青春映画!』です。お手紙は、パーソナリティーのさっちゃんこと、平河祥代さんに宛てて書きました。さて、どんなお話と曲が出てくるでしょうか。どうぞ、楽しみに読んで下さいね。

☆ お薦め青春映画! ☆
さっちゃん、それから『トワイライト交差点』をお聞きの皆さま、こんばんは。今週の月曜日、11日は成人の日でしたが、さっちゃんのお子さんたちはもう成人式をお迎えになりましたか?
さて、今日はダーリンと私が最近観た、成人の日にふさわしい青春映画を紹介させていただきますね。さっちゃんは、『のだめカンタービレ』というマンガを読んだことがありますか?

テレビでもドラマ化されて、若い人たちにとっても人気のあるお話だそうです。私は、マンガを2巻までしか読んでいないので、正直言ってあまり詳しくないのですが、音楽大学で勉強する学生たちの話です。
題名の「のだめカンタビーレ」の「のだめ」は、ピアノ科で学ぶ「のだめ」こと野田恵さんのニックネームで、「カンタービレ」はイタリア語の「カンターレ」、日本語で「歌う」という言葉から来ているそうです。

このイタリア語は、さっちゃんのトワイライト交差点を聴いて覚えましたよ。さらに、このお話には、のだめちゃんの憧れの上級生で、指揮者を目指す千秋先輩こと千秋真一くんが登場します。
テレビドラマの続きが映画になっているからか、なぜか映画の舞台はパリでした。千秋先輩はコンクールで優勝し、パリの貧乏なオーケストラの常任指揮者に就任しました。

のだめちゃんは、パリの音楽院で勉強する留学生です。美しいフランスの街並みや街路樹を見ながら、私も10年ほど前に、イギリスへ留学した経験がありますので、日本人の学生が世界各国から集まった優秀な学生たちに混じって、ヨーロッパで勉強することの大変さを思い出しました。
映画の後半では、苦労しながらも、憧れの先輩が成功していく姿を見るのがつらいようでした。その気持ちは、私にもよく分かります。といいますのも、私もダーリンとはイギリスの大学院で、先輩後輩の仲だったからです。

もちろん、愛する人の成功を喜ぶのが、恋人としてのあるべき姿だと思います。しかし、同じ目標に向かってがんばっている同志なのに、彼が成功を収めていている一方、自分はまだまだだという現実が目の前にあったら、すごく惨めな気持ちになるものです。
映画は、「前編」ということで途中で終わってしまい、最後どうなるか分かりませんが、4月には「後編」がリリースされるということなので、のだめちゃんの今後の活躍を楽しみに、拝見したいと思います。

今日のリクエストは、クラッシックでラベルのボレロをお願いします。この曲は映画に出てきたのですが、千秋先輩が初めてこれから指揮者として就任するオーケストラで、タクトを振った曲です。
「ボロボレロ」といわれるくらい、ひどい演奏になってしまいましたが、その経験をもとにオーケストラの団員との気綱を強め、その後の講演では素晴らしい成功を収めることとなりました。

青春時代って、誰にとっても多かれ少なかれ失敗があり、そこから何かを学んでいくものですよね。それでは、ラベルのボレロをユーチューブより、お聞き下さい。
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