毎週木曜日のブログでは、『エルシーブイFM７６９ 諏訪21万人ラジオ』という、長野県諏訪地域限定のコミュニティー放送に私が書いている、「アダムソン直生の新潟だより」を、リクエストの曲と共に紹介させていただいています。
今回のテーマは、『2010年は夢を叶える年！』です。お手紙は、パーソナリティーのさっちゃんこと、平河祥代さんに宛てて書きました。さて、どんなお話と曲が出てくるでしょうか。どうぞ、楽しみに読んで下さいね。
☆ 2010年は夢を叶える年！ ☆
さっちゃん、それから『トワイライト交差点』をお聞きの皆さま、新年明けまして、おめでとうございます。さっちゃんは、お正月休みをいかがお過ごしになりましたか？
ダーリンと私は、大晦日を飯綱町の友達夫婦の家で過ごす予定でしたが、新潟では大雪警報が出ていたため、急遽キャンセルしました。
岡谷の実家へも足を伸ばそうと思っていましたが、残念ながら出来ませんでしたので、冬休みは自宅で紅白歌合戦を観たりして、ゆっくり過ごしました。
イギリス出身の歌姫、スーザン・ボイルさんの美しい歌声も聴くことができましたよ。紅白でも紹介されましたが、ボイルさんはスコットランドに住む普通のオバサンで、48歳。教会でボランティアをしています。
ちょっと古いですが、ピンクレディーや小泉今日子を世に出した、『スター誕生』のイギリス版、『ブリテンズ・ゴッド・タレント』に出場して、話題となりました。
私もユーチューブでその様子を拝見しましたが、オオカミのような太い眉に、2重あごのボイルさんがステージに立った時、ティーンエイジャーのポップス歌手の卵たちが主に出場する番組なので、「場違いじゃないの？！」という雰囲気が漂っていました。
しかし、ミュージカル『レ・ミゼラブル』の挿入歌、「夢やぶれて－I Dreamed A Dream」を歌い始めると、会場は彼女の美しい歌声に魅了されました。
40代後半にして、歌手になりたいという若い頃からの夢を実現することができたなんて、素晴らしいですね。
さて、夢といえばアラフォーの私も夢を追いかけています。新年を迎えた時、「ねえ、博士論文の締め切りはいつだったっけ？」とダーリンにきかれ、「今年の9月30日よ。」と答えましたが、私の夢は教育学の博士号を取得することです。
30歳で長野県の中学校の教員を辞めて、イギリスへ留学してから早10年以上たちました。大学院の先輩から、「今年こそはうまくいきますように」と書かれた年賀状を見て、何としても頑張らなくてはという気持ちになりました。
また、2008年末から新潟へ引越す直前の2009年2月にかけて、諏訪・上伊那地域の中学校の先生方や生徒さんたちには、研究のために授業参観やインタビューにご協力いただきました。
もしかしたら、ラジオをお聞きの関係者の方もいらっしゃるかも知れませんので、この場を借りてお礼申し上げます。ありがとうございました。
皆さんのご好意に答えるためにも、今年は全力で夢の実現に向けて頑張りたいと思っています。
今日のリクエストは、スーザン・ボイルさんの『夢やぶれて ‐I Dreamed A Dream』をお願いします。「夢やぶれて」と歌ってはいますが、この曲は彼女が夢を叶えるきっかけとなった歌です。
あなたの夢も、今年はきっと叶いますように。
追伸： 毎週、ユーチューブにリンクを張って、曲も聴いていただいていますが、今日はなぜかパソコンの調子が悪く、ユーチューブが聞けなくなってしまったので、今回は音楽なしですが、ご了承下さい。
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