早いもので、今日から12月になりましたね。いかがお過ごしですか？
先月、誕生日を迎えたアラフォーの私ですが、誕生月に社会保険庁から、「ねんきん定期便」が届くということで受け取りました。
詳細を見て、かなりショックを受けました。転職や留学をしているせいか、思った以上に低い金額でした。
約１０年間の国民＆厚生年金を支払った暁の年金額は、なんと年207,900円
ひと月にすると、17,325円で2万円にも満たないという計算です。
さらに、公立中学の教員をしていた７年間、公務員共済組合の年金額は、194,300円で、ひと月16,192円ということになります。
合計33,517円となりますが、これでは65歳以降の老後を、安心して暮らしてはいけません。
そんなことを考えていたら、ふと教員時代の退職した元同僚が、22歳で大学を卒業して、60歳まで38年間務めると、だいたい年間300万円の年金がもらえると言っていたのを思い出しました。
現在、終身雇用制度で、何十年も同じ職種で働くのは時代遅れとはいえ、このような厳しい現実をしっかりと受け止めて、自分の未来を考えなければならないと、感じている今日この頃です。
12月早々、懐の寒い話で申し訳ありませんでした。
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