毎週木曜日のブログでは、『エルシーブイFM769 諏訪21万人ラジオ』という、長野県諏訪地域限定のコミュニティー放送に私が書いている、「アダムソン直生の新潟だより」を、リクエストの曲と共に紹介させていただいています。
今回のテーマは、『恋する気持ち・・・』です。お手紙は、パーソナリティーのさっちゃんこと、平河祥代さんに宛てて書きました。さて、どんなお話と曲が出てくるでしょうか。どうぞ、楽しみに読んで下さいね。![]()
☆ 恋する気持ち・・・ ☆
さっちゃん、それから『トワイライト交差点』をお聞きの皆さま、こんばんは。
11月に入り、最近、私はダーリンと一緒に、あったかい鍋料理を食べましたが、これからは鍋がおいしい季節ですね。![]()
寒くなって来て、人恋しい季節でもあるからか、キャンパスで「私、恋がしたいの!」といっていた、ティーンエイジャー女子の声を聞きました。
恋に恋する初々しい乙女心を垣間見たようで、私も思わず彼女と同じくらいの年頃に、そう思っていたなあなんて、懐かしく思い出してしまいました。
「恋はするものでなく、落ちるもの」とおっしゃった方もいますが、恋愛の始まりは、確かにそういうものかも知れませんね。
しかし、いったん恋に落ちたら、その後はどうなるのでしょうか? そのままずっと、落ち続けるわけにも行かないと思うのですが・・・。![]()
アラフォー世代の私の友達の中には、結婚して子供に恵まれ、幸せな家庭を築いている人もいれば、若くして結婚したものの、離婚した人もいます。
いろいろな友達の話を聞いて、恋を長続きさせることのむずかしさを痛感しています。もちろん、恋愛や結婚だけが幸せへの道だとは思いませんが、私は両思いになった彼と恋し続けるためには、努力が必要だと思います。![]()
ダーリンと私は結婚して7年になりますが、「いつもラブラブでいいね。」とよく言われます。なぜ、ラブラブでいられるかというと、私たちはラブラブでい続けようと努力しているからだと思います。
努力といっても、大それたものではなく、ちょっとした努力を毎日意識して、または無意識のうちにするのです。![]()
例えば、2人で歩く時には手をつなぐとか、夕飯を作って待っていてくれたら、「ありがとう」を言うとか、日々の何気ない行動や声がけが、私たちを幸せにしてくれているのだと思います。
ところで、さっちゃんは『ダーリンは外国人』というマンガを読んだことありますか?
小栗左多里(おぐりさおり)さんという漫画家が、イタリア人の母とハンガリー人の父を持つ外国人の男性、トニー・ラズロさんと結婚し、国籍の違いによりお互いにカルチャーショックを受けながらも、どうやって幸せな家庭を築いていくかということを描いた作品です。
先日、私は旦那さんの書いた、『トニー流幸せを栽培する方法』という本も読んでみました。
その中に、「平和は訪れるのを待つものではない」という言葉が、「トニーの胸の内」ということで語られていましたが、まさに幸せも訪れるものを待つのでなく、2人が努力して作り上げていくものだと私は思いますが、いかがでしょうか。
さて、今日のリクエストは幸せや恋にちなんで、ビートルズのAll you need is loveをお願いします。ユーチューブより、お聞き下さい。
http://www.youtube.com/watch?v=NzJ2NKp23WU
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