40代の老後の資産形成を真剣考えてみる
コロナショックで日本の財政がピンチを迎えています。数々の給付金や緊急対策を打ち出し、未曾有の事態の収拾に追われる日々。これらの政策にはもちろんお金がかかっており、その予算は全て国債、つまり国の借金によって賄われています。緊急事態だからこそ必要な予算であることは皆が重々承知しているところです。しかし、その借金は今後誰が担っていくのでしょうか?このツケは子どもたちや若い世代が負担することになります。もちろん、現役世代である40代の老後も今と同じ年金が期待出来るかというと疑問符がつきます。たとえ、定年が65歳になったからと言って、老後の収入が約束された訳ではありません。近年、老後資金が2,000万円不足すると言われていますが、最悪の場合は全ての生活費を自分たちで負担しなければいけなくなることも想像しておかなければいけません。老後になっても決して国の年金制度に頼らずに暮らしていけることが理想です。そのためには、どのような自助努力で老後資金を確保していくのか?この点を真剣に考えていく必要がありますね。安定した老後を実現するには、一攫千金の狙うのではなく、コツコツと資産形成をすることが大事。やはり、長期投資が鉄板の資産形成であり、リスク面から考えても間違いないでしょう。今回はその長期運用方法をいくつか紹介し、どのくらいのリターンが出るのか詳しく見ていきましょう。○一般的な投資方法でシミュレーション ・積み立てNISA ・iDeco ・外貨普通預金積立 ・外貨建て保険 ・ワンルームマンション投資●今注目の「FX suit」って何?〈h2〉一般的な投資方法でシミュレーション資産運用方法はいくつかあり、ひとつずつ特徴を紹介し、その商品で運用したらどのくらいの収益が見込めるか検証していきます。なお、今回は年収500万円の人が月2万円を20年間積み立てるというケースで見ていきましょう。〈h3〉つみたてNISA 年間40万円以内の積み立てであれば、一定の投資信託であれば利益が非課税になる「つみたてNISA」。しかも、非課税期間は20年間と長く、資産運用の鉄則である「長期・積立・分散投資」を実現した投資方法です。投資先は国が厳選した商品のみなので、初心者でも安心して始められるのが特徴。〈h4〉つみたてNISAでシミュレーション年利3%で計算累計積立額 運用益 非課税メリット 合計金額(①+②+③)4,800,000円 1,753,211円 356,165円 6,909,376円参考サイトhttps://kabu.com/item/nisa/tsumitate/sim.html#graph20年間の利益は2,109,376円となります。〈h3〉iDeco公的年金と同じくらい将来の支えとして人気が高まっている「iDeCo(個人型確定拠出年金)」。運用益や掛け金分の所得税・住民税が非課税になるなど節税のメリットが大きく、その効果は「つみたてNISA」を凌ぐものです。60歳まで引き出すことが出来ないのがデメリットになりますが、将来の老後資金の確保という観点では良い投資先となるでしょう。〈h4〉iDeCoでシミュレーション年利3%で計算/会社員/企業型確定拠出年金・確定給付型年金は無し累計積立額 運用益 非課税メリット(運用益の非課税+所得税・住民税の非課税) 合計金額(①+②+③)4,800,000円 1,737,088円 351,242円+969,000円=1,320,242 7,857,330円参考サイトhttp://www.wam.abic.co.jp/contents/C110005/dcsimu/step4.html?income=500&age=40&kakekin=20%2C000&rate=3.0&asset=0&receiveage=60&spouse=2&children_1=&children_2=&kbn=2&kbn2a=0&kbn2b=020年間の利益は3,057,330円となります。〈h3〉外貨普通預金積立外貨建て預金とは、日本円をアメリカドルなどの外貨に交換して預ける預金のこと。「外貨普通預金積立」は預け入れ時期を分散させ、定期的に買い入れをしてきます。「為替レートを気にせず外貨で資産形成したい」「少額からコツコツ積立したい」という方にはオススメ。本来であれば、為替変動による差益や差損が発生するのですが、今回のシミュレーションではその点は考慮しないで検証していきます。〈h4〉外貨普通預金積立でシミュレーション1ドル110円で想定/年金利 米ドル0.15%/240ヶ月累計積立額 運用益 合計金額(①+②)4,800,000円 35,407円 4,835,407円参考サイトhttps://www.aeonbank.co.jp/foreign_deposit/installment_deposit/installment_deposit_sim.html20年間の利益は35,407円となります。〈h3〉外貨建て保険円建ての保険商品と比べて、高い運用利回りが期待出来る「外貨建て保険」。単に利回りが高いというだけではなく、万一の際の保障や老後のための保障があるのも保険商品ならでは。中には払込保険料に対して保険金額がかなり大きくなるものもあり、保障として考えたときの資産価値を高くできるメリットもあります。〈h4〉外貨建て保険でシミュレーション20年払込/月掛2万円/予定利率1.8%/入金用為替レート1ドル108.19円累計積立額 運用益 合計金額(①+②)4,800,000円 369,071円 5,169,071円支払用為替レート1ドル107.19円で想定参考サイトhttps://www.meijiyasuda.co.jp/norapl/find/simulation/dolshushin/input.aspx20年間の利益は369,071円となります。〈h3〉ワンルームマンション投資ローンを活用することで初期費用を抑え、自己資金も少額から始められる「ワンルームマンション投資」。上手く借り手が見つかれば、安定的な収益が見込め、近年サラリーマンなどからも支持が高まっています。途中で万が一自分が亡くなった場合も「団体信用生命保険」が下りるので、残債は全て0に。遺族に家賃収入が入るので生命保険代わりにもなります。もちろん空室リスクがあるため、収益に変動が起こることは肝に銘じておかなければいけません。〈h4〉ワンルームマンション投資でシミュレーション物件価格400万円(全額フルローン)/金利2%/返済期間20年/月々の支払い20,236円/諸経費率15%/家賃収入による年収を50万円で想定※空室は考慮しないものとする返済総額 年間手取り(年収-諸経費などの支出)×20年 合計金額(①+②)4,856,293円 132,168円×20年=2,643,360円 7,499,653円参考サイトhttps://www.rals.co.jp/invest/info.htm20年間の利益は2,643,360円となります。今注目の「FX suit」って何?上記の5つの運用方法のリターンを概算ではありますがシミュレーションしましたが、それぞれで一定の成果が見込めそうです。しかし、月々の積み立てが少ないこともありますが複利の効果はあまり得られておりません。長期投資とはいえ、期間は20年と限られているためしっかりと複利効果も得たいですよね?とはいえ、リスクも考慮したいので元本もちゃんと確保もしたい。。。そこでおすすめしたいのが「FX suit」というもの。上記と同じで購入したらそのまま放置していても増える手法であり、リターンも再投資することで複利の効果も絶大です。