茶道教室開講を目指すママのブログ

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22Oct
- 中置き初炭手前
  こんばんわ茶道講師を目指しているyunaです中置きの初炭手前。初炭手前は今回は見ていただけだったので、全然覚えることができませんでした本を見返せばいいのですが、お稽古でしか習得できないこともあると思うので、覚えたことだけ書いておこうまず、炭斗をもってきて、次に灰器を持ってくる。ふすまは閉めない。風呂の時に閉めるのは濃茶だけ。羽箒をだして、お香合をだす。いつもは羽箒→釜かん→箸→香合だけどこのお点前は棚があるから、置く場所がないので羽箒の次にお香合。初掃き。最初にあった炭を寝かして、炭をいれていた気がする。枝炭は1本だけいれてたけどこれはたまたまお稽古だったからか、いつも1本なのか忘れてしまいました。やっぱり枝炭は導火線だから元の炭に触れさせる。なかばきをして月にきる。ほんとにチョンて感じで軽く軽く。お香は5枚だった気がする。以前やったけど、年月経つと忘れてしまいますねわたしのお教室では、10月のお茶事は中置きか真の茶事でその年によって変わるのですが、真のイメージが強すぎて、また私は結婚や出産でお稽古をしてない時期もありましたから、中置きでお茶事なんてやったかしらと思ってしまいました笑たくさんお点前があって、ほんとにお茶は奥が深い！！過ごしやすくなってきたなと思ったらもうすぐ炉に変わりますねライブドアブログもやってますhttp://sadokyoshitsusona.blog.jp/
19Oct
- 中置き続き薄
  こんばんわ！茶道講師を目指しているyunaです今日は中置きの続き薄のお点前の覚書です間違えてるかもしれませんが、書いておきます普通に濃茶を点てて、客から茶碗が返ってきたら、総礼。お湯をいれて捨てて亭主が「続いてお薄を差し上げます。」お茶碗に茶巾と茶筅をいれて、建水を左手、右手にお茶碗をのせて帰る。ふたたび建水と薄茶のお茶碗に茶巾と薄茶の茶筅をのせて入る。ふすまは閉めない。建水上げ下げないところにおいて、お茶碗おいて、間にお棗。袱紗さばいてお棗ふく。お棗は畳４分の1の左側におく。茶筅だして、茶入れ横。お茶碗手前に置いて、茶巾は釜の蓋の上。お湯をいれて、お茶筅調べ。お茶碗をあたためるだけなので、コツン、サラサラ、のの字。茶巾でふいてお茶碗おく。左でお棗とって、茶杓でお茶入れる。茶杓は茶入れの上。お湯入れてお茶を立てる。お客様に出す。これは次客が飲む。一服飲んだら、亭主から「お茶入れ、仕覆の拝見お願いいたします。」茶杓は水差しの上に渡す。茶入れは自分の前。お棗は茶入れのあった場所へ。茶杓はお棗の上に。茶入れ拭いて回して出す。仕覆は左でとってこれも出す。そしたらお茶碗が返ってくるので、亭主や皆様にもお茶をだし終えたら、お茶碗にお湯を注いで、「おしまいさせていただきます。」普通にしまっていく。最後、拝見まで終わったらお棗だけは棚の上にのせて、茶杓、茶入れ、仕覆はふつうに持って帰って総礼。ライブドアブログもやってますhttp://sadokyoshitsusona.blog.jp/
- 水屋の雰囲気
  お茶会、お茶事のときの水屋の雰囲気て実はとってもとっても重要なんです水屋が和気あいあいと、てきぱきしてるとお客様にもその様子が伝わり、良い雰囲気のお茶会になります逆に水屋が殺伐としているような雰囲気だとどんなにお点前が完璧で美味しいお茶でも、どことなく雰囲気の悪いお茶会になりますイメージでいえば、A店とB店、どちらもとっても美味しいレストラン。A店は厨房はみんな真面目でてきぱきと、でも和気あいあいとしていて従業員も活気に満ち溢れている。B店はみんな真面目に働いてるけど料理長が厳しく怒鳴り声もしばしば。従業員も萎縮して働いてるようにみえる。どちらの方が行ってよかったなと思いますか？もちろんA店ですよねお茶会やお茶事も同じです。水屋の雰囲気は絶対にお客様に伝わりますわたしがいつかお茶の先生になったら水屋が良い雰囲気のお茶会、お茶事をしたいですライブドアブログもやってますhttp://sadokyoshitsusona.blog.jp/
18Oct
- 畳の縁を踏んではいけない理由
  茶道では歩くときに畳の縁は踏んではいけませんそれはなぜか隙間から刀を入れられて命を狙われるからですえ？なぜ？と思われる方も多いと思いますが、今でこそ茶道は華やかな趣味であったり花嫁修業(古いかな？)のひとつであったりしますが、昔は特に戦国時代は武士たちが茶室で次の戦略を練ったり極秘の会議をすることが多かったのです特に羽柴秀吉は茶道好きで有名でしたなので軒下から忍び込んだ刺客に命を狙われては危険なので、畳の縁は踏んではいけないのです。また、縁は傷みやすかったりもするので理にかなってますね普通に和室のマナーとしても縁は踏んではいけないらしいので、茶道以外の場所でも踏まないように気をつけておくと、知ってる人からは、「あ、この方はマナーが身についているな。」と思われるので、実践してみてくださいねちなみに私は茶道を習うまでそんなこと知らなかったです。なので、茶道は所作が綺麗になるとはよく言いますが、大人の女性に必要ないろんなことをおしえてもらってる気がしますライブドアブログもやってますhttp://sadokyoshitsusona.blog.jp/
17Oct
- お濃茶の練り方
  こんにちは！茶道講師を目指しているyunaです今日のテーマはお濃茶お濃茶を練るのはほんとお稽古を重ねないと美味しいお濃茶は練れないですまずは三尺茶杓ですくいいれ、人数分のお茶を回し出しし、ふた山ぐらいみえるぐらいにお湯を注ぎ、しっかり練る。つぶつぶは絶対NGしっかり練ったら、茶筅のつき方をみてまたお湯をいれ、お湯を混ぜる程度に練る。2回目のお湯は冷めてしまったお茶を温めるという意味のお湯だからそんなに時間をかけてはいけない。お客さんが多い時や、寒い冬は柔らかめに。なぜかというと、そういうときにどろどろのお濃茶だと後ろの方の人のときに濃くて濃くて落ちてこないから。ほんと練習あるのみですねライブドアブログもやってますhttp://sadokyoshitsusona.blog.jp/
16Oct
- 10月は中置き
  こんにちは茶道講師を目指しているyunaです最近秋の風が心地よくお出かけがしやすくなりましたーさて、10月のお稽古は中置きです少し肌寒くなってきたので冷たい水(水差し)をお客様から遠ざけようとした気遣いからのお点前だそうです。おもてなしの心だなぁとしみじみお薄、お濃ともに手順は一緒。ただ水差しの位置が仮の位置なので、もともとの水差しの位置を頭に入れながらお点前しなくてはいけない。茶入れやお茶碗の置き合わせの位置も水差しがあった畳4分の1の場所に置かなければならないし、仕覆を返すときはもとの水差しの位置からみた火の方、つまり左側打ち返さなければならない。少し頭を使うかな。でも台子とかのお点前に比べたら、全然簡単です。お棗は紫檀、茶入れは瀬戸の肩衝、お棚は五行棚(木火土金水)。このお棚のときは、柄杓を前に、膝線と平行に、つまり横に置く。飾るときはななめではなく棚の上に縦に左に置き、蓋置きは少し正面に回してから柄杓の足元つまり左手前に置く。今月のお茶事は中置きで続き薄のお点前でした。
- 自己紹介
  はじめまして。yunaと申します私は大阪府在住の年齢はアラサーで1歳の女の子のママです大学生から近所の裏千家の茶道教室に通い始めて10年ほど経ちました今もお稽古に通っています。茶名も数年前にいただいたので、いつか茶道教室を開きたいという夢を持っています。お稽古の覚書のようになってしまうかもしれませんが、これから茶道のこと、時々子育てのことなど書いていこうと思います。