ついに!
フランス滞在許可証10年カードをGETですsao☆


でも、ここからがフランス暮らしならではなんですが、、、
役所へ向かったのは月曜日(ここでうっすら嫌な予感がする)

タバコ屋(TABAC)で収入印紙260ユーロ(3万ちょい)を買ってから
役所へ行かねばなりません。


*画像はお借りしました。



毎年、更新時に買ってる役所付近にある、中国人経営チャイナアルのタバコ屋へ行くと、
なんと!!(本当かどうか知りませんが)260ユーロ分ないとえ?

すると、お客で来てた30代の座ってた男の人が
「○×通りのタバコ屋ならあるよ」というので、
ベビーカーを押して向かうことに。

お~タバコ屋に来る人たちなんて柄悪そうだけど、
横から会話に入ってきて、情報をくれる人もいるのか~ !

こんなとこで、フランス語がちょっとわかるようになり良かったわ~
とルンルンした気持ちで歩いていると、


ガーンあへへシャッターが閉まってましたエッエッエッ


収入印紙はタバコ屋以外に買えないのか?
前日、街のどの辺にタバコ屋があるのか?とか、
収入印紙は一般的にどこで買えるのか?とか、ざっくり調べていたんですが、

収入印紙タバコ屋で買う」「街のこの辺にタバコ屋がある」
ということくらいしか情報がありませんでした。

バスに乗って息子と中心街へ出てきたのに、
2軒行ってみたタバコ屋がダメならしゃーない。
折角来たのに意味ないわ~sad*と諦めて、帰ろうかというとこで、

あらま!!

普段歩いてる街だけど、こんなとこにタバコ屋あったんだ電気
と、いつも素通りしてる店が、実はタバコ屋だったことに感動(笑)

(あ。私たち夫婦はタバコを吸わず、ロトなど買わず、行く機会がない)

感じの良いおじいさん風の人と、
まだ仕事を習い中なのか、不慣れなお兄さん風の人がいて、
意外とサンパな対応をしてくれ、無事、収入印紙を買えましたわーい
(額が高いだけに、受け取った時も金額がちゃんと260ユーロ分あるか、
何度も足し算しましたw)






そして、役所へ!

自分の番が10分くらいできて、260ユーロの印紙を渡し、
3カ所にサインして、渡されたカードは、

待ちに待った、フランス滞在許可証フランス10年カードでした。
(毎年書類で苦労するのは夫で、私ではないけど汗

特に色々と会話はしてないんですが、気のせいか、
10年カードをもらった時に担当者のババァが
(「良かったわね、アンタ」と言わんばかりに)ニヤリとした気が(笑)

収入印紙が買えず、後日出直してしまうところでしたが
ねばった甲斐がありました。


いやー
何だか大きな目標を1つ達成した気分です船
力が抜けてしまわないように、気合いを入れないとです(笑)





ちなみに!!!
ここからは県庁によって差があるのかもしれませんが、

10年カード申請時に必要だ、とよく書いてあるのに
私の場合は不要だったものを書いておきます。

DILF, DELF(フランス語のテスト)の合格証

市民講座の受講終了証

移民語学学校の授業を終了したという証か何か?






なんで10年カードもらえる人と、
そうでない人がいるのでしょうね。

自分は専業主婦(子どもいます)で仕事してませんし、
特にフランス語力なんて、言いたいことが何とか言える程度
DELFならB1はまだまだ受からないはず。
(ちなみにDILF満点取って、その後は検定を受けてません。)

でも、恐らく、子ども赤ちゃんがいるとか、
日本で結婚した年数を入れると7年目になったのと、

1番大きいのは、仕事してる人なら問題ないと思うんですが、
専業主婦といえど、フランス社会に馴染もうという意欲が問われる
アソシエーション(習い事)に入ってるか、ないか。


家に閉じこもらないことをアピールする為にも
音楽学校Flute(コンセルヴァトワール)学校
大人のクラスを受けてることが良かったかもしれません。


いきなり、辞書なしで書かされたモチベーションレターにも
もっと音楽学校でヴァイオリンヴァイオリンを勉強して、アマオケに入りたいです音符
なんて書いてみました(スキルは兎も角、実際はもう入れるのかも。)



ホント、住んでる地域によって様々ですね。

今、10年カード申請中の在仏日本人の皆さんも
この勢いでもらえますように☆*゚ ゜゚*☆*゚ ゜゚*