毎週恒例ヴァイオリンレッスン。
今日はでした。そして寒い、、、ヒートテック着てます。

↑こんな景色でも面白いかなと、
小雨の中、お迎えの車を待ってる間に撮りました。
なんでもないような所で撮ってます(笑)





新しく先生が変わり、レッスンを受けてまだ回目。
なのですが、なかなか出来なかったビブラートがかかるようになり、
自分の演奏にほんの少しだけですが、色が付いたような気がします。

やっぱり音楽学校(コンセルヴァトワール)は
街で評判が良い音楽学校なだけあってか教え方が上手いのかも。
その代わり、日本人からするとまだレッスン料は普通か少し安いくらいですが、
フランス人の習い事の平均からするとだいぶお高いです。

ちなみに、、、、

先生は毎回、レッスン中の演奏をスマホで録画してくれてます。
こういうレッスンは初めてなので面白いです。

とはいえ、私はピアノでもヴァイオリンでも自分の演奏を
客観的に見たり、聞いたりしたく、時々自分撮りします。

今の先生は、レッスン中の2/3は音階やテクニックなどの基礎練習、
残りの1/3を曲練習という配分です。やっぱり基礎練習は大事なんですね。




モーツァルトのフィガロの結婚に出てくる曲(オペラ)を
ヴァイオリンで練習曲として弾き、暗譜するように言われ、
暗譜して自分なりに曲想をつけてみたけど、、、、

先生には「よく練習したね!」とすごく誉めていただいたんですが、
先生が弾いてくれたり、先生がどういう風に弾くのか、
他の1つの曲想として見せてくださったんですが、

やっぱり先生の曲想の方がよっぽど素敵過ぎて、、、(笑)
思わずあたしは表現力ないかな、と思ってしまいました。

でも、ホント面白い。思わずそこはそう表現したのか、
そういう表現もありなのかとずっとニヤニヤしてしまいました

こういう風にしてください」と言われた指示通りには弾きやすいんですが、
自分でこういう風にしたい、というイメージがあまり沸かず、、、、

まず自由に歌ってみて、そこからヴァイオリンで弾いてみる、
という感じのことを先生に言われました。

つまり、歌が上手な人ヴァイオリンがうまい
という公式が成り立つのかな。

次はヘンデルの曲に進みます。



レ~シ~ドレ~ソ~
ラシドレド~シ~ラ~♪

どこかで聞いた曲、、、と思ったら、
小学校の朝礼で入選した子が賞状をもらう時などかかってた曲かな。
それとも運動会の最後とかだったかな(笑)





ところで、日本人はカラオケ好きですよね(笑)
こっちの人はカラオケより断然ダンスかな。

ダンスと言うとフランスだからと、バレエバレエのような美しい踊りを
イメージをするかもですがそうじゃない!
残念ながら日本のようにクールなイメージはないです。

こちらでやるダンスというのは軽快なノリのダンスです。
ダンスを習うとかでなく、音楽に合わせて好きなように動くという感じ。
恥ずかしがらず踊れると良いですよ~。