フランス滞在許可証、3回目の更新に行ってきました。

まず、期限切れの1ヶ月ちょっと前に役所(スープリフェクチャー)へ行き
滞在許可証更新のためのリストをもらい、次の面会日を言われました。

ちなみに来年の為にフランス語の言い回しを
忘れないよう、ここに書き残しておこう(笑)

Je voudrai les list des document pour renevellement des carte de séjour
滞在許可証更新のためのリストをください




さて、無職の私。
結局、必要だった書類は日本の戸籍謄本1通のみ。(翻訳なし)

役所に書類を集めて、初回に行った時に指定された日時に行く。(必ず夫婦同伴
ヴァカンス時期なのか、狭い役所内が混んでいました。(田舎街なのに)

私たちは予約アリなので、時間より5分過ぎたくらいで
窓口から名前を呼ばれました。

集めた書類を渡すと「戸籍謄本の翻訳は??」と聞かれる。
あれ?翻訳必要だったかな?!去年はどうしてたかと焦ってると

夫が「毎年これは翻訳不要ですよ!リストにも書いてないですし。
とすぐ答える。

結局、翻訳は不要でした

しかし、ここで弱々しく曖昧な返事をすると
自腹で翻訳を頼むことになるらしい←7000円くらいかしら。
政府も経費をコストダウンさせようとこういうやり方で人を試しているんだよね。

フランスでは言い返せない人が
こういう場面で負けます





紙に数カ所、手書きでサイン(こちらは印鑑がないので
最後に指紋(両手)採取され、おしまい。

書類に不足があれば郵便で通知が来るらしい。
問題なければメールで滞在許可証の受取日を知らせてくれるんだそう。

10年カード(永住権に近いもの)でも
1年ずつでも、、、

慣れてしまうとどっちでもいいかな
10年でも1年でも生活には困らない。

「外国人として」フランス住まいなのは変わらないし、
本当に大事なのはフランス語で言いたいことが不自由なく言えること
ではないでしょうか。







日本に帰ってまた暮らそうかとか
時々気持ちが揺れることがあります。

でも、日本に一生帰りたい!
スパっと言い切れない自分もいたりする。
(日本は好きだし、日本語は楽であっても。)

フランスの今住む街に自然が身近に溢れる環境、美しい景色
東京暮らしで得られぬ広さのアパート、
食べ物が美味しい、


フランス暮らしも4年目になってしまいました。
比べるのもなんですが、、、

日本の芸能人の方(N村江里子さん、A宮塔子さん)も
選んで住み続けているフランス。
お子さんもこちらで育てていらっしゃる。

苦労することも沢山あるだろうけど
きっとそれなりの良さもあるのだと信じたい(笑)