アグレッシブ』なお話。

ちなみに、、、カタカナ語でも使われていて
普通に皆さんが知ってる英単語?!
私は日本にいた時、よく人からカタカナ言葉が多いと言われてました。
しかしメディアなども日常的にカタカナ言葉が多いのは気のせいでしょうか?!





ストーリーその1

先日、役所で滞在許可証をもらった話をしました。
毎年全て夫がやるので私は横で見てて基本的に話さなかったんですが
少しは余裕が出てきたんで言えることくらいは自分で、
というわけで「受け取りくらい自分でできるぜ」と
夫には敢えて少し離れたとこで見守ってもらったんです。

受けとるだけなんだから別に何も聞かれんだろう、
と思ってたら「この書類のオリジナル(原本)は?

焦りました。
だって受けとるまでの書類集めやら夫に任せてて
そこまでの過程を知らなかったんで
言われたことの意味はわかってももぞもぞ。

マダムは苛立った感じで
だーかーら、×○の原本がないわけ?」みたいな。。。

すると会話を聞いてた夫がすぐ飛んできて
前回の担当者がコピーをくれたんです、
最初っから原本なんてもらってませんよ
」と強く主張。

するとあっけなく「あらっ、そう」と、それでおしまい。



ストーリーその2

夫がスーパーへ行った時のこと。
(ちなみにsuper Uという大手チェーンスーパー)
スーパーで以前発券された割引券をもってたので
お会計の際に使うことに。

レジで何か操作してみたがうまくいかない様子。
そして「なんかこれ使えないみたい。だから、、、」と言う。
(ちなみに有効期限内です。)

夫、激怒。
だから~?って、だったら上司か誰かに聞くなりするのが
アンタの仕事だろ
」と。

怒った理由は他にもある。
その20代前半くらいのブロンドに染めた女が
いつもすごーくやる気なさそうに不親切な態度、
そしてすごーく無愛想。

顔は普通に美人な感じなんですよ。
でもそんなにやる気が明から様にないならやめちゃえよ
ってくらいオーラーにムスっとした感じが出過ぎている(苦笑)

おかしいのが、、、
「使えないんだけど、、、でっ、どーする?
みたいなリアクション(苦笑)





最初の話にも共通することですが、、、フランスでは

要するに面倒なことを避けたいので
とりあえずこうやって人を試しているのです

だって私なら「使えないなら、、、じゃぁいいです」と言うと思います。
しかもフランスなら会話に自信がなく強く出られないので尚更(苦笑)

しかし、フランス社会ではこういう場面がよくあるらしいので
そこで簡単に引き下がってはいけないんだそう。

残念なことに相手が間違っていようと
何故かアグレッシブな態度をとる
んだとか(苦笑)

なんか面倒な人たち(笑)