フランスで人生初の出産をしました。
さて、忘れないうちに入院生活を綴っておこうと思います病院

出産後の入院生活はこんな感じでした。
ちなみに公立の総合病院で、個室(無料)でした。
(希望したわけでなく自然に。田舎だからかな?)




***1日の様子***

(午前

7時~7時30 助産婦さんが様子を伺いにくる。朝食

メニュ*バゲットor ビスコット or 両方を少しずつ、
バター、ジャム(いちご、アプリコット)、コーヒー or 紅茶 or ココア


9時 助産婦さんが内診する。

10時 赤ちゃんを沐浴する。

10時30 病室を掃除しに来てくれる。

11時30 (会陰切開をしているので)朝夜と2回シャワーしなければならず
      とりあえず午前中の分のシャワーを浴びに行く。
      赤ちゃんは授乳してから、別室で預ける。



(午後

12時~ お昼ご飯 

メニュー*鶏肉、パスタ、サラダ、チーズ、ヨーグルト、デザート、
お菓子(クッキーだったり、マドレーヌ系のお菓子だったり)
コーヒー or 紅茶 or ココア 

 


13時~19時 面会可能時間 
毎日、夫やお母さん、義両親が来てくれ、お友達も子連れで来てくれました。
皆が来てくれる間、赤ちゃんを見てくれるので、この時間は気分転換になり
ゆっくり過ごすことができました。





19時~ 夜ご飯 

メニュー*(大きめのボールに入った)スープ、バゲット、サラダ、
ハム系、バナナなどフルーツ 

夜ご飯は昼に比べだいぶシンプル。
素材の味をそのまま楽しむ感じのメニュー?


21時~22時 夜勤の助産婦さんが2人来る。
今日は私たちが見回りしますみたいな紹介を受ける。
何か問題ありますか?」と聞いてくれ、
そこで赤ちゃんのことや、自分の体調のこと、質問などを話す。

何かあったナースコール押してねと。
おやすみなさい」と言われ、1日が終わる






入院日数は5泊6日。
私は破水した為、その日から入院しているので1日分長いです。

普通は4泊5日なるのだと思います。

昼夜ご飯は前日に栄養士さんみたいな人が部屋にやってきて
決まってるメニューの中から選択できました

朝ご飯は毎日同じメニューでした。





入院生活は本当に快適でした
ご飯が全て美味しく、本当に病院のメニュー?というくらい。
フランス人は食事にうるさいのかな?(笑)

その他、個室であることも良かったです。
各部屋に洗面所とトイレが付いています。
それから沐浴する洗面台、オムツ替えの台も付いていました。

ちなみに病院であれこれ必要なものは準備されていて、
例えば産褥用のナプキン、オムツ、おしりを拭く為のコットン
赤ちゃんを洗うボディーソープ等ありました。




逆に自分で絶対用意すべく物は、、、、

ママのもの*パジャマ(汚れる可能性があるので暗い色がいい)
部屋着(人が来る場合)
下着(但し生理用パンツは不要。病院から使い捨てパンツ?ネットのパンツがもらえた)
タオル、洗面用具(毎日シャワーが浴びれた)

あかちゃん赤ちゃんのもの*下着(body)、パジャマ、
(冬なので)ニット系の服と帽子
タオル(ゲップをさせたり、ミルクを吐き出す時に使う)

持ち物は病院によって変わると思うので、
入院前によく確認した方がいいと思います。





快適な入院生活だったし、助産婦さんたちも皆親切で
私の下手なフランス語でもよく聞いてくれ、
大事なことであれば英語が何とかできる助産婦さんが
あれこれ英語を引っ張り出しながら説明してくれました。

驚いたことに、ペラペラじゃないにしろ
何となく英語でキャッチボールできる助産婦さん、病院スタッフはいて
英語を話すことを楽しんでいるようにも見えました。

これから先、また子供を授かることがあれば
同じ病院で是非お世話になりたいなというくらい良かったです。