フランスへ移住して2回目のクリスマス。
今年はとても落ち着かないクリスマスを過ごしました
なにせ、臨月(39週)のべべがお腹にいるので
自分の家でなく旦那さんの実家で、いつ破水するか、陣痛くるかとか
果たしてクリスマスパーティに参加できるのかとか、、、、
クリスマス付近に臨月になると、こんなに落ち着かないもんかと
自分でもびっくり(^▽^;)
実はクリスマスで何を1番楽しみにしてたか?というと
フォアグラを食べること年間を通して食べるのはクリスマスくらい。
それから、食事に合うワインを飲むこと。
妊娠中にお酒は禁止ですよね
それはず~っと守ってきたことではありますが、
ワイングラスを目の前に冷えた白ワインを見たら
やっぱクリスマスは特別な日というのもあって、
大さじ1程度だけ飲んじゃいました(笑)
←普段、料理に入ってる量の方がむしろ全然多いくらいですが。
食前酒(アペリティフ)から始まり、、、
メイン
デザートとなるのですが
まだべべはお腹の中にいるのですが
べべの為にと皆から沢山プレゼントをもらいました
「いや、まだ産まれてきてないけど、、、、」という気持ちと
無事に出産を終え、元気な姿を皆に見せてあげなくちゃという気持ち。
クリスマス前後に出産が近いと、クリスマスだからという勢いで
何でもない日よりもむしろプレゼントされやすいのかも?!(笑)
ホントありがたいです
クリスマスパーティーの最初から最後まで、
義両親はお腹のべべのことを気にかけてくれ、
ソファーに座ればクッションが心地よくなる位置に置いてくれたり、
2階にあるトイレに行くとなれば、わざわざ階段が危なくないように
(セキュリティとして)後ろからついてきてくれたり、
トイレへ行く度に「(転ばないように)本当に気をつけてね」と
毎回声をかけてくれたり、、、、
お義母さんからは
「(初孫だから)ホントにホントに今まで楽しみにしてたから(転ばないでね)」と
すごくべべの誕生を楽しみにしてくれてるのを感じました。
そして恐竜の卵を前でかかえたような、私のドでかいお腹を見ては
「赤ちゃんが下がってるね!もうすぐもうすぐ」と言ってました。
(憧れの海外暮らし?!で以前はこんなことを考えたこともなかったけど)
1人でフランスに住んで、1人で暮らしていたらって想像すると
この国でクリスマスを1人で迎える程悲しいことはない気がする
(日本でクリスマスを独りで過ごすなんて比較にならないくらい)
夜になると大半のお店は閉まり、街は静まり、
家々の窓からクリスマスのイルミネーションが見えたり、
家族で過ごす様子がうっすらとカーテンを通して見えたり、、、、
異国の地に住んで、温かく迎えてくれる家族がいるということが
こんなに居心地がよく、幸せなんだということを
特に実感させられるクリスマスでした
(楽しみにしてた)クリスマスは終わったし、、、、
もういつ赤ちゃんが出てきてもOK
(前々からいつでもいいと言いながら、ホントはクリスマス後がよかったので)
出産予定日まであと10日
結果的に感じたことですが、
「クリスマスがお誕生日」というのは素敵で
妊娠当初はとってもわくわくしていたのですが
正直なところ、クリスマスの後に産める方が助かるかなと
(日本にいたらクリスマスでもいいのですが、、、)
日本はこれからいっきに大晦日、お正月ムードですね
ノロが流行ってると聞いたので、
皆さん、(石鹸をつけて)手洗いうがいを忘れずに!