今年度、最後のヴァイオリンレッスンでした。
来年のは9月から始まります。(フランスでは9月が新学期
2ヶ月間、ヴァカンスになるのでレッスンがありません。(悲しい

ちなみに私のように在校生は6月末までにレッスン継続の手続きをしないと
終了
してしまいます今日ちょうど手続きをしたので9月からも通えます

パリにあるプロになる為の音楽家が難関を突破して入学する
あの有名なコンセルヴァトワールのことは全くわかりませんが、
私の通っている地方コンセルヴァトワールは子供優先の学校です。
そして学校と同じ市内に住んでいると優先になり、
しかも税金の一部でまかなわれている為、同じ市内だと学費もかなり安くなります。
大人も子供も在校生が申請の優先になります。

従って新規で、且つ大人で、市外に住んでいると不利。
私も去年正にこれ。しかしすぐ空きが出たので10月末から開始できました。
きっとこどもがすぐ止めたのかな(^o^;)

フランス在住の方でこどもに習わせようという方
大人で習おうかと考えている方は
急いで申し込んだ方がいいかもしれません。
特にピアノはすぐ満員になるそうです。
満員になった場合、待機リストに載り、
申請者の先着順に空きが出次第、学校から連絡がもらえます。
(となると、やっぱり早く申し込むに越したこと無い)

ところでどんな楽器が習えるかというと
ピアノ、オルガン、アコーディオン
フルート、オーボエ、クラリネット
トランペット、トロンボーン、ホルン、ハープ
サックスフォン、ヴァイオリン、ビオラ、チェロ、コントラバス
ギター、声楽、ソルフェージュのクラス etc

やや田舎でこんなに色んな楽器が習える環境って
やっぱり文化が違うんだなと感じます。

文化を守る為に国がお金をサポートしているだけあります。




今日はヴァイオリンのレッスン中に先生に「カノン」を
伴奏なしの独奏で弾いてもらったのですが、豪華なパーティーにいるような
本当にキレイでエレガントな演奏でびっくりしました!!!!
ちなみに私の高くないヴァイオリンで弾いたのにです
(私の次回の練習曲はカノンです。ホントに弾けるかしら?!(°д°;))

いつも通り練習室で少々ピアノを弾いてたんですが
音楽学校の帰り際に見知らぬ50歳くらいのマダム?だか学校スタッフ?に
あなたピアノ上手ね!」とわざわざ声かけてくれたのでうれしかったですハート

大人から始めたヴァイオリンも、長~~~く続けてれば、
いつか上手だと言ってもらえるレベルになるかね?(笑)ヴァイオリン





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