朝の4時半、部屋へ朝食(トーストと卵焼き)を運んで
もらい、ささっと済ませて出発の準備
チャイがおいしい~
ちなみに最高気温は36度くらいとのことでしたが
日の出ていない朝方は薄手のカーディガンを
羽織るくらいがちょうどよかったです
5時頃にガイドさんがお迎えに来て、車で
まだ薄暗い朝の鉄道駅へ
まずは急行でアグラ駅へ向かいます
駅舎の床、大きな荷物がいっぱい並べてあるなぁ、
なんて思っていたら、寝ている人でした
みんな、その辺に結構びっしり寝ていて、轢かないように
スーツケースを転がすのがちょっと大変
今回乗る列車、当初はウェイティングリスト登録
だったようですが、構内に張り出された紙を確認すると
ちゃんと繰り上がって、ガイドさん含め3人ともばらばら
ながら席を確保できました
ホームと列車は結構段差があるので、ガイドさんが
スーツケースを引き上げて&網棚にまで載せてくれました
乗り込んだ車両は観光客向けの少しいい車両なのか、
思っていたよりもきれい
出発して間もなく、ミネラルウォーターとビスケット、キャラメルに
チャイが配られて、あ、これが朝食代わりなのかな、なんて
思っていたら、そのしばらく後、またまたお食事が
食パンに、サモサと付け合せ、チャイ、マンゴージュース
と盛りだくさん
サモサは辛かったので、トーストでくるくる巻いて
食べてみました
ぴりぴりする舌に濃厚なチャイが優しい
隣の席のインド人のお兄ちゃんとちょこちょこ
雑談しつつ3時間、車窓の眺めを楽しみながら
アグラへと向かいます
そこまで流暢な英語ではなかったので、寧ろ
私にとっては聞きやすい英語でした
途中で通過した駅
朝日
お寺かな
時折、池や沼の近くにしゃがみこんでいる人が
たくさんいたので、みんな電車でも見にきてるのかな、
と思っていたら、隣のお兄ちゃんから、あれは用を
足しているところだよ、との情報
文化の違いをひしひしと感じました
そういえば列車内のお手洗いも、とても風通しが
よかったです
そんな感じで早速いろいろと驚きつつ、ほぼ予定通りの
時刻に目的の駅へ到着
ガイドさんにスーツケース運びを手伝ってもらい
駅へ降りると、赤い服を着たポーターさんがたくさん
お友達と私、あわせて15kgくらいあるスーツケースを、
ひょいっと頭に載せて階段を昇り降りする姿は
まるで雑技団のよう
そしてちょっと面白かったのが、貨物ホームへ
大きな荷物を降ろしていた光景
多分中は布とかだと思うのですが、1つあたり、
大玉ころがしの玉4つ分くらいの大~きな荷物を
ぽーんと放って、次々に階段をごろごろと
転げさせてるんです
途中でバウンドしたりしてるけど、いいのかしら
友達と朝から大笑いでした
そして駅を出ると、一斉に物乞いに囲まれます
小学校低学年くらいの子供もいるんですね。。。
お迎えの車に乗り込み、タージマハルのチケット売り場へ
ちなみに施設内は食事厳禁なのでお菓子は車に
置いていきますカメラやお水はOKとのこと
ガイドさんがチケットを購入し、さて、もうすぐ見えてくるのかな、
と思っていたら、更に、これに乗るよと指差されたのはバス
タージマハルの白い外観を守るため、周辺は排ガス規制が
されていて、観光客はここから電気自動車で移動することに
なっているのだそうです
ではいよいよ、行ってきま~す