ネイルアート、人がしているのを見るのは好きなのですが、
自分の指にはマニキュアさえ塗るのがためらわれてしまって
あのにおいとか、ちょっと危険な感じがしてだめなんです・・・
なので、つめのおしゃれはもっぱら爪を磨いたり、形をきれいに
整えるくらい
でも、サンダル、年に数回は履きたくなっちゃって、さすがに
ペディキュアくらいはしてみたいなぁ、って
そんな時、先日オペーク銀座さんで、胡粉(ごふん)ネイル
というものを発見
胡粉って、あの日本画とかの顔料に使われている、
ホタテ貝の粉などから作られている、あれです
京都の老舗日本画用絵具専門店、上羽絵惣本店さん
というところから出ているこちら、有機溶剤を使って
いないので、全くの無臭で通気性もよいのです
オフする時も除光液ではなく消毒用アルコールなどで
よいので、そのあたりも安心
ただ、その分、アルコールの含まれたシャンプーなんか
でも落ちてしまいやすいので、長持ちという点では
ちょっと厳しいかもです
私はたまにしか見せる機会もないので、これで十分
お店の方も、「マニキュアというよりは・・・リップで例えると、
口紅ではなく、リップクリームのような感覚で」とのこと
私が購入したのは、お写真左から、浅曙色(うすあけいろ)と、
水桃色(みずももいろ)お色の名前も何だかすてき
前者はマットな仕上がりなので、クリア感のある後者を重ねて
います
無色のトップコートもありますが、うっすらラベンダー
がかったこの色を合わせると、より私好みの仕上がり
だったので
先日購入したネイビーのサンダルにもぴったりで、嬉しい
カラーバリエーションはピンク系を中心に、20種類くらい
あったと思います
結構ビビッドなお色も多く、選ぶのが楽しかったです