10日目②:ついにデルフィの遺跡へ!@デルフィ | naoの日記

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ひとりごととか、日記とか。。。
ゆるゆる自然派生活をしています♪
「おひとりさま」大好きなので、ひとりで行動することが多いです♪

博物館と遺跡、どちらも見て周るつもりでしたが、

まだお日様がてっぺんに昇っていない内に遺跡を

見学することに晴れ


遺跡には屋根がありませんからね

ちなみに日傘はさすがにハイキングに不向きなので、

UVカット効果のある帽子に、似合わないサングラスで

日除け対策サングラス鼻、高くなりたいなぁ・・・


チケットを購入して、てくてく坂を上っていきます
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緑と遺跡の組み合わせ、何度見ても素敵です黄色い花

赤いポピーに白や黄色、紫色の小さなお花が

咲き乱れていますお花


そうそう、デルフィのご紹介を少しチューリップオレンジ

B.C.6c.頃に全盛期を迎えた都市で、古代世界では

「全世界の中心地=地球のへそ」と信じられてきた

聖地で、「アポロンの神託」もここのアポロン神殿で

長く執り行われていました


山の斜面に建てられた石造りの巨大な遺跡は

なかなかの見ものですキラキラ


こちらはだいぶ復元されている「アテネ人の宝庫」

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マラトンの戦いで勝利した記念にアポロン神への

奉納物として建てられたものなのだそう


ちなみに、ここのちょっと手前に、「へその石」の

レプリカが置かれています


こちらは、まだ調査中区域でしょうかはてなマーク
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斜面に沿ってジグザグの道を上っていくと、件の

神託が行われていたというアポロン神殿が
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お、おおきいびっくり

神託の内容は、政治的なことから個人にかかわる

身近な問題までさまざまであったと言われています


こちらの神殿、上から見ると、こんな感じ

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単に古い遺跡と言うだけではなくて、聖地であったと

いうことを考えると、想像力も膨らむものですshabon+.


こちらも、すばらしい状態で残っている古代劇場跡

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絶景をバックに、いったいどんな演目が演じられて

いたのでしょうか・・・音譜しばし妄想の世界へkirakira*


ほかにも色々な建造物の跡などを見られます

配水設備なんかもきれいに残っていましたよみずがめ座


さらに10分ほど坂道を登ると、スタジアム跡へ
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今は自然にできたお花畑になっているけれど、

ここでスポーツの祭典が行われていたそう晴れ

ちなみに客席はローマ時代に寄贈されたものとのこと


入口まで戻り、更にバスが来た道を戻って、

アテナの聖域などを見にいくか悩みましたが、

時計を見るとこの時点で13時ころ

博物館もしっかり見たいので、博物館を優先チューリップ黄


木陰で持参したギロ・ピタ(昨夜買ったもの)で

ランチをしていると、にゃんこたちが寄ってきます足あと

嬉しいけど、5-6匹も集まってきちゃったので

悪いけどご飯は私が独り占めあせる


ちなみに博物館にもカフェテリアは併設しています
デルフィの街にもタヴェルナが数軒ありましたナイフとフォーク


お腹も膨れたところで、 博物館へキラキラ3


アルカイック期からローマ時代まで、デルフィの

聖域が歴史を追うごとに変遷していく様子や、

レリーフなどの出土品が展示されていますきらきら


結構大きな像も多かったです

これは女性の像を飾りにした柱でしょうか
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そしてこれと同じ部屋には、こちら
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これがオンファロス=へその石、です

巫女さんはこの石の上で神託を仰いでいたとのこと


これは青銅でできた御者の像
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B.C.5c.のものだそう

きれいな形で残っていることも、手綱や上半身

部分の衣服のドレープの表現がすばらしいですkirakira*

のんびり周っていたら、もう14時半時計


街へ戻って、見晴らしのよいタヴェルナで

甘~いフラペチーノとともにのんびり虹
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日記を書いたり、今日は帰ったら何しようかな、

とか、明日は早起きしてここに行きたいなぁ、とか、

いろいろと考えているとあっという間シャボン


帰りのバスは少し遅れて16:30頃出発バス

途中、往路と同じ休憩所に寄って、19時過ぎには

ホテル近辺へ到着です晴れ


プラカ地区でこまごまとした小物なんかのお土産を

購入し、お目当てのお菓子屋さん「le chocolat」で

チョコレートを購入キラキラ3


そしてお夕飯は、ギリシア最後の夜ということで

アクロポリスふもとのレストランへナイフとフォーク

こちらのお話は、また後日黄色い花


パッキングなんかに時間もかかって、この日は

深夜1時頃の就寝です・・・ぐぅぐぅ