こんばんは
2019年の春から
こじんまりと始めた書道教室。
当時は3枚書けば飽きていた子供達も
小学6年になり、中学生になり
感慨深いです
まずは、書くことに慣れるからスタートし
次第に級を取ってみようとチャレンジし
この冬は、なんと検定試験まで受けれるほど
成長してきた子供達
素晴らしいです
そして昨日、
みんな昇級、昇段の通知が届きました
頑張りましたー感動です💖
その中の、ひとりの男の子の話です
彼は非常に負けず嫌い🔥🔥🔥
少しでも気に入らない線を書くと
速攻やり直し‼️イラッとしてることも多々
評価を気にします。
今回、検定試験を受ける際も
もし、この子が受からなかったら
落ち込むのではないかと
一瞬不安が横切りました🤔
彼の意思を尊重しようと思い
必ずしも合格できるわけではないことを伝えて
それでも受ける気があるかを尋ねてみました。
彼は、即答しました。
『それでもいい!!もしダメでもいい!!』
『受けてみる、挑戦してみる』
と言ったのです。
私は反省しました。評価をずっと気にしていたのは
実は私自身だったのではないかと。
結果を気にするより
今、書くことに集中している彼は
年齢関係なくカッコ良かったです
そして、この度なんと飛び級で昇段しました
結果は後からついてくるのですね。
大事なのは、目標に向けての熱い思いと行動。
どんどん失敗したら良い
どんどん恥をかいたら良い
私が書の師から言われる言葉です。
恐れるな、恐れるな
その恐れが成長を妨げる
本当に恐れることは
行動せず、限られた時間(人生)が
どんどんこぼれ落ちていってること。
あぁ、胸に刻んでおこう
明日、賞状を受け取りに来る彼が
どんな顔するだろう
どんどん成長していく子供達から
学ぶことが多いこの頃なのでした
私も一緒に成長したいものです🌈✨
ご覧いただきありがとうございます