仲良し夫婦の突然の別れ。唯一無二の存在だった旦那さんが急死してしまった。

仲良し夫婦の突然の別れ。唯一無二の存在だった旦那さんが急死してしまった。

子供なし。夫婦のみ。いつも明るく笑いの絶えない夫婦だった。
突然旦那さんが逝ってしまった。やり場のない怒りと哀しみをどう乗り越えればいいのか・・・。

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ここに気持ちを書くのを我慢してる・・・。

だって結局 悲しい、辛い、恋しい・・・の

代わり映えしない悲痛な内容しか書けないから。

そんな内容のもの

私でも読むのが嫌になる、

だって読んでる側も辛くなるでしょう・・・。

 

じっと堪えてたけど

仕事以外で 誰とも話さない日々に

辛さが増してしまい

ここに吐き出すことしか思いつかなくて・・・。

ごめんなさい。

 

新型コロナの影響は 

傷心の私にさらに重くのしかかり

誰かを誘ってご飯やお茶も出来ず

出先の帰りに美味しいものを食べて帰ろうと思っても

開いてなかったり 営業前だったり・・・。

入ったとしても 結局注文して無言で食べて

ご馳走様でした・・・とお会計して

二言言葉を発するだけ

ただひたすら 悲しみに耐えるしかない毎日

 

 

『余談だけど

隣の席にいたサラリーマンのうち

一人が子供が生まれたらしく

「初めて 自分より大事なものが出来た。

親も・・・嫁も自分より大事なんて思ったことなかったし」って話してた・・・。

幸せな会話なんだろう・・・きっと。

 

だけど聞いてて涙出てしまった・・・。

「奥さん 可哀想・・・。」

 

子供のいない私には子供の大事さはわからない

だけど私にとって旦那さんは 

確実に自分より大事な存在だった。』

 

 

前より泣く時間は減って来てたのに

また次の波が来たようで

誰かと話したくなって

助けを求めたことも・・・。

 

だけど 愛する家族が急死した・・・なんて

所詮 人ごと・・・わかってるけど

誰かわかってくれるのではないか・・・

そんな思いで何十年ぶりかに知人に手紙を出した。

だけど 

同じ伴侶を亡くしていても 

気持ちって分かり合えるものではないってことがわかった。

愛する人を亡くした悲しみは みんな形が違うのだ。

 

求めているのは愛する夫

誰も代わりにはなれない

 

伴侶を亡くした人の会に参加したこともあった。

「伴侶を亡くした」が最大の共通点、共感となって心が安らぐに違いないと

期待し過ぎてたみたい・・・。

安らぐどころか 虚しさが増してしまった。

これは1月の話。

私と同じ 初参加の人がもう2人いて席も隣同士と決められてた。

一人は 旦那さんを亡くして1年で年齢もだいぶ上の女性。

その人は プライベートな質問を遠慮なくしてくる上

「京都からでしょう?ぶぶ漬けとか言うん?」って、

テレビの受け売り情報を投げつけて来た。

 

 

そしてもう一人

その人は旦那さんが急死されて半年と話していた。

「急死」気持ちを理解し合えるかも??

でも結局違った・・・。

会話中 その人は突然 口調がキツくなって

思い出のエピソードを全否定し始め悲しくなった・・・。

 

口調がキツくなる、イラついたようになる・・・

これには私、思い当たることがある。

 

 

急に夫を亡くし 呆然としながらも手続に奔走してた時

親切に対応してくれた携帯ショップの女性店員さん・・・

泣くのを我慢して待ってたら

「うちの携帯ユーザーさんなら電気料金が割引になる手続されてますか?」

「されてないみたいなんで しときますね。」2時間近くかかっった)

詳しい説明がないままその携帯会社の電気会社と契約させられてたことを

帰宅し念のため確認した書類で知った・・・。

弱ってるところに親切ぶって漬け込むなんて最低だわ!!

 

そんなことがあってから

付け込まれたらあかん!ナメられたらあかん!って

手続きの度にキツい口調になって行った。

 

その会で会った女性もそうだったのかもしれない

だけど・・・ここも安らげる場所ではなかった・・・と

参加したことを後悔してしまった。

 

 

昨日また号泣

不動産会社から 何通か郵便が届き

開けて読んで びっくりし、 怒りで涙が溢れた・・・。

 

内容は・・・書かない

だけど これを読んでくれた人の中に

伴侶を亡くして 同じ経験をした人がいると思う・・・。

 

勝手に調べられるんだ・・・怖い。

 

 

 

また誰とも話さない日々が続く・・・。

明日はまた雪が降るほど寒いらしい

そのせいかな・・・悲しみが抑えられない・・・。