昨日京都鸞の会が終了しました

足をお運びくださいました皆々様、大変ありがとうございました(^○^)
私は老松の後ツレの紅梅殿役を初めて勤めさせていただきましたが…
前の記事にも書きましたが、紅梅殿の小書が無いと後ツレは登場しません。
菅原道真の歌からすると 老松よりも 飛梅である紅梅殿の方が主体な感じがしますから、この様な演出がされるようになったのでしょうか

実際にいいとこ取りですよね

ご覧になる方には後場の半分は占めている感があると思うのですが、させていただいている方は なんだか 掴めずじまいというか、消化不良的に終わってしまいます



ペース配分が難しいというか…
京都の会にはあちらの家の方々にも出演願っており、いろんなパターン・解釈にによる型の違いなどが聞けて勉強になるのですが、前ツレに引き続き後ツレも同じ人間がやれば配分は計りやすいと思います。味方團君のとこは前後同じ人間が勤めるそうです。後だけというのは エンジンをかけて すぐにちょうどよいテンションに持っていかなければいけない


これも勉強不足といえば勉強不足なんでしょうけど

来年の京都鸞の会は二十周年で6月23日(土)曲目は未定です



今日は山形で梅若追善会です
