三連休をがっつり夜型ですごしたせいで 日中眠くて
目が覚めた感じがするのが だいたい午後4時くらい
なさけなくイケテナイ一週間が終わりました
ぼんやりした頭で少しずつ読んでいるのは
原田マハさんの 「モダン」
短編集です
1つめは「中断された展覧会の記憶」
中断されたのは 東日本大震災のため
一つの展覧会のために いろんな契約がむすばれ
たくさんの専門家がそれぞれの役割をはたされ 人との関わりが生まれ
会期をまっとうするのだと 考えたことがありませんでした
震災のために中断せざるを得なかったときの
悲しみがたんたんと描かれています
このお話はフィクションですが
登場する福島の美術館の職員さんは 私が知っている数少ない東北の知人と同じ
斜に構えるなく芯の強い女性でした
2つめは アメリカの美術館のセキュリティスタッフのお話
週末の楽しみにして
寝ます