こんばんは、
直島美佳です^^
「好き」を仕事にしよう!というフレーズをしょっちゅう見かけるし、それを見ると、「あーこのひとは幸せなんだなぁ♡」なんてほっこりした気持ちになるんだけど・・・
男性が、「好きを仕事にしよう!好きじゃないからその仕事をやめよう!」と書いているのを見て、ギョッ!!!!!とした。
わたしが好きを仕事にするのはいいんです。だけど、夫が好きを仕事にしたら嫌だなぁと思ったのだ^^;
釣り好きだけど、仕事が忙しくって、大阪に来てから(もともと九州のひとで)まったく釣りをしてない夫が、ある日突然、「釣りを仕事にする!今の仕事やめるわ!」と言い出したら、全力で止めると思うのです。
あなたには妻も子どももいるし、子どもは三つ子だし、まだ5歳だし。
いや、男性が好きを仕事にしてはいけないというのではなくって、なんとなく、「好き」は個人的なもののような気がして。
◯◯が好きだから、仕事にする・・・だと、趣味の域からなかなか抜け出せない、つまり、収入を得られる仕事にもなりづらいひともわりといるなぁ。
できたら、自分の「好き」で社会を変えるぞ(^-^)/と言いたいし、夫も釣りで(いや、まだ、仕事を辞めて釣りで生きてくとは言われていないんだけど、笑)社会を変えていってほしいと願っています。
ここでわかったのです。
好きを仕事に・・・を「いいね」と思うひとと「えー!」と思うひとの違いがあるんだなぁと。
好きを仕事にするひとは、ひょっとして、自分の好きで世の中を変えたいくらいに思っているのに、聞いたほうは、好き=趣味と捉えて「趣味と仕事は違うよ」と思うかもしれなんだなぁって。
「好きを仕事に」は言うひとによって、強さが全然違うんですよね。
好きを仕事にして社会を変えたい。
そう言ったなら、夫が仕事を辞めて、釣りをするといっても応援してあげなきゃなぁ。あ、まだそうは言ってないので、妄想です。
わたしは、「好き」で社会を変えたい。
習い事って趣味なんだけど、それでも、しょっちゅう凹んでじゃうわたしが、すぐに復活できるのは、習い事のおかげ。習い事が生涯学習になることもあるし、習い事教室は大人の社交場だから、人生が変わる出会いもある。
社会を変えられるかどうかはひとまず置いといて、これで社会を変えたいと思えるほどの「好き」を仕事にしたら、本当に幸せだなぁと思う。
わたしが魅力的だなぁと思うのは、好きを仕事にして、社会を変えたいひと。好きを仕事に・・・でもいろいろあり。