こんにちは。JGM赤坂スタジオ水曜日。木曜日担当。プロゴルファーの太田直己です✨
今回は、飛距離アップには欠かせない、ドライバーショットのミート率の重要性🏌️

ドライバーショットのミート率は、ヘッドの力をボールにどれだけ効率的に伝えられているかを示す指標で、ボール初速 ÷ ヘッドスピードで計算されます。ミート率が高いほど、同じヘッドスピードでも飛距離が伸びます。プロは1.4〜1.5程度、アマチュアは1.25〜1.4程度が目安で、上限は1.56とされています。飛距離を伸ばすためには、スイング中の体のブレをなくし、クラブフェースの芯でボールを捉えることが重要です。ミート率の目安
プロゴルファー::1.4〜1.5程度
- アマチュアゴルファー::1.25〜1.4程度
ミート率を上げるポイント
- スイングの安定:スイング中の体の軸のブレ(スウェーなど)をなくし、体全体を回転させる意識を持つことで、ボールの芯を捉えやすくなります。
- 再現性の確保:
- トップでのクラブのポジションを安定させることで、スイング軌道が一定になりやすくなります。
- ボールとの距離をキープ:
- ティーアップしたボールとの距離を変えないように意識することで、打点が安定します。
- フェースの芯でヒット:
- ボールに当たる場所がフェースの芯から外れるとミート率が低下します。フェースにボール跡がつくシールなどを貼ってヒットポイントを確認することも有効です。
- アドレスの工夫:
- スタンスを狭くしたり、クラブを短く持つことでスイングがコンパクトになり、体の回転でクラブを振る感覚を掴みやすくなります。
- ミート率の重要性