最近、仕事が忙しく連ドラを見れていませんでしたが、今季は時間を作り見れています。3つくらいですが…。
まずは「ホットスポット」
バカリズム脚本で市川実日子主演のドラマです。ビジネスホテルで働く平凡な従業員の日常に、ふと同僚が宇宙人であることがわかり、その同僚の様々な能力を利用して小さな事件を解決していくコメディです。
少し前にあったバカリズム脚本の「ブラッシュアップライフ」と雰囲気は似ていますが、何気ない日常の会話や心のつぶやきがいいんです。同僚で宇宙人役の東京03の角田さんがたまらないキャラを演じており面白いです。ドラマを見ながらクスクス笑っています。
続きましては「プライベートバンカー」
唐沢寿明主演のドラマで、大富豪の資産を守るためなら何でもやる凄腕プライベートバンカーの行動を描いたマネーサスペンスです。
唐沢寿明演じる主役が大富豪の資産を守るために無理難題を解決していくのですが、まあ、とにかくお金にまつわることが勉強になります。サスペンスだけあってカラクリが巧妙です。あと、大富豪のドン役を演じる夏木マリの貫禄というか迫力がよいです。
最後は大河ドラマの「べらぼう」
横浜流星主演で、江戸時代を舞台に、幾多の浮世絵師・作家の才能を見出して世に送り出した出版人「蔦屋重三郎」の波瀾万丈な生涯を描いた物語です。
これ、まだどんな感じで面白くなるのかよくわかりません。大河ドラマによくある戦いのシーンもなければ、ドぎついシーンもないので、現時点では蔦重のサクセスストーリーが淡々と描かれています。これからどんなハプニングが起こるのか楽しみです。
と、まあこんな感じで楽しんでいます。ただ、最近になって思うのは、昔はテレビドラマやバラエティはその放送局や放送時間がしっかりと頭の中に入っていましたが、今はまったく覚えられないということ。これはライブで見なくなったことに加えて、視聴形態もTVerなどに変化してきたからですかね。まあ、老化もあるか…テレビドラマ…やっぱり楽しいですね。