週末に知人に誘っていただき東京駅近くの丸の内ハウスで開催されたジョージアという国をよく知るための「世界遺産とワインと食と」に参加してきました。



ジョージアってかつてグルジアって呼ばれていた国って知ってました?僕も少し前までジョージアというとアメリカのアトランタがあるジョージアと思っていました。そしてグルジアはまだ今もグルジア共和国だと思っていました。2015年に外名変更がされているんですね。


グルジアというと僕はプロレスファンなので、猪木と死闘を演じたショータ・チョチョシビリを思い浮かべます。あとはクロム・ザザとか相撲の栃ノ心の出身でもありますね。


会ではジョージアの最も盛んな産業であるワイン作りと世界遺産の紹介がありました。



食事では炭酸水もジョージアのものが使用されていました。


提供されるジョージア料理とワインのリストです。


ジョージアの独特な製法で作られるワインはオレンジ色をしているのでオレンジワインと言われるのですが、ジョージアではアンバーワインと呼ばれているみたいですね。まずはMarani Orangeから…さっぱりしていて美味しい。


ニンジンとほうれん草のプハリ。和菓子のように見えますが、くるみやスパイス、にんにくなどでピューレにしたものです。そのままでもワインのアテになりますし、パンなどに付けると美味いです。初めての味です。


次のワインはRkatriteli Qvevri…アンバーワインです。2013年に無形文化遺産となっている清澄剤を使わないクヴェヴリ製法で作られたナチュラルワインとのことです。添加物が入っていないので悪酔いしないし、何よりブドウのあるべき独特な味がして美味かった。これはいつか買って飲んでみたいです。


クヴェヴリ製法についてはこちら↓

https://www.georgianwine.jp/wine-making/


次はハチャプリ。ジョージアのパンですね。地方によってスタイルが微妙に違うみたいですが、プハリと食べるとうま〜い!


Pinot Noir Ovevri…赤ワインですが、渋みは少なくコクはあるけどドッシリした味わいです。


ジョージア料理の最後はシュクメルリ…鶏肉の煮込み料理です。ニンニクと牛乳で煮込んであるのでコクがすごいです。美味い!そういえば昔に松屋でもテスト的にメニューに入っていて食べたことがあります。


ジョージアワインと料理ってめちゃ美味い🍷新しい知識を得る知るよい時間となりました😊


以下は自分の備忘録です。ご興味あれば!

ジョージア🇬🇪

乾杯の発生はガウマルジョス!

人口は約400万人

通貨はラリ

柑橘類、茶、ブドウ、マンガン鉱が主産物

日本からトルコ、ドバイ、ドーハなどでの乗り継ぎで16時間

2015年にグルジアからジョージア

有名人は栃ノ心、女性大統領、デムナ・ヴァザリア/デザイナー

聖ニノがキリスト教の普及

有名なランドマークはヴェティツホヴェリ大聖堂、サムタヴロ教会⛪️、ジュワリ聖堂

ワイン産地はカルトリ地方

8000年前にワインが作られていた

カヘティ地方で70%を生産

2013年に無形文化遺産となった清澄剤を使わないクヴェヴリ製法で作るナチュラルワインが有名、しかし手間もかかることからシェアは全体の10%

ドマニシ人類化石 世界遺産の暫定リストに入っている、アフリカの次に古い発見

世界遺産

ゲラティ修道院

スヴァネチア ナウシカのモデルになった場所

オルキス雨林・湿地群

以上