昨日の東京新聞の記事で中古品買取販売を行なっているゲオがCDの買い取りを終了したというニュースがありました。要はCDを買い取っても、お客さんに買いたいというニーズが無くなったということですね。


これはなかなかにしみじみとしてしまいました。僕は1971年生まれなのでレコード、カセットで音楽を聞き始め、CD、MDと変わっていく変遷を体感してきました。


そしてそのいずれの時代でも好きな曲が入ったレコードやCDをレンタルショップで借りてダビングして聞いてきました。


記事によると音楽の聴取方法のアンケート(複数回答)ではYouTubeが45%で、テレビが36%、サブスク30%となっていてCDは25%とのこと。確かに僕も引越しを機にCDプレイヤーを処分したし、車でもスマホを利用することがメインになりCDは使用しなくなりました。今は好きな桑田佳祐やボンジョビもApple musicで聞いています。確かに便利です。


まさかこんな時代が来ようとは!


世の中が便利になったのはいいことですが、少し寂しい気分になった記事でした。僕は本来レコードでもCDでもジャケットが好きだったので、これがなくなっていくのは残念です。


音楽…まだまだ聴取媒体って変わっていくんですかね〜