週末に国立科学博物館で開催されている『毒展』に行ってきました。


毒と言っても、動物、植物、菌類、鉱物、人工毒と様々あり、展示の最初のブースで家の中にもたくさんの毒が潜んでいることに気付かされます。


動物の毒なんてわかりやすいですね。蛇やフグ、ハチの毒などわかりやすいですね。コブラの骨標本!


ゴンズイは、子供の頃に釣りに行き、僕の父が指を刺され、ヤバいくらいに腫れ上がったのを強烈に記憶しています。


あと、キノコを中心とする菌類ですが、大半は食毒が不明なようです。あと何故キノコが毒を持つようになったのかはよく解明されていないとのこと。キノコ…美味いんですがね〜山に生えている訳のわからないヤツはヤバいですよね。


すべての展示物が濃厚で毒を理解するのに、その進化の過程も含めてとても勉強になりました。


最後に人工毒については薬や兵器など、人間にとって有益にも最悪の結末を招くことが展示で紹介されており色々と考えさせられました。


行って良かったとしっかり感じられる展示会でした。国立科学博物館は今後も内容をチェックですね。


https://www.dokuten.jp/index.html