アカデミー賞で作品賞に『コーダ あいのうた』、国際長編映画賞に『ドライブ・マイ・カー』が選ばれました。


もちろんどちらの作品も鑑賞し、素晴らしい作品であることはこのブログでも記載しました。両作品ともにアカデミー賞に選ばれ、自分も印象に残った作品だけにとても嬉しいのですが、最近の報道に少し違和感があります。


それは急にこれらの作品を語る芸能人が増えたことです。まあ、話題なので仕方がないのですが増えるわ、増えるわ…この人たちって封切り時に語っていたかな〜?なんて思ってしまいます。


また報道に関しても良い作品であれば封切り時にもっと取り上げてやればなあと感じました。事実、僕が観にいく動機になったのはブログに書かれている映画評です。これがなければ作品自体を知らなかったかもしれません。


『ドライブ・マイ・カー』なんて封切り時にもっと評価されていたら、朝イチのみの上映だったりしなかったのにな〜って自分が上映回数が減ってから鑑賞したので、いまの上映回数がうらやましいです。


もちろん配給会社のプロモーションの仕方にもよるのですが、いいモノは最初から多くのひとに触れる時代になって欲しいものです。


以上、今回のアカデミー賞で思ったことでした😅ちょい愚痴っぽいかな?