先日、朝5時頃に目が覚めると右手が痺れてる〜親指と人差し指が痺れているのです。ピリピリってヤツです。
右腕を下にして寝ていたので、痺れたんだな〜くらいに思い、トイレに行きすぐに治るだろうと思っていましたが5分経過…10分経過…痺れがとれない。30分経過…まったくとれない。「おい、おい」1時間経過…まったく同じ状態。2時間経過…変わらず…
やってもうた〜これって脳梗塞か?それともヘルニアってやつか?
単身赴任の身としてはとっても不安になりネットで検索しまくりましたが、イマイチ原因にたどり着けず…
焦りまくり、朝イチで整形外科に行きました。症状を伝えると手の痺れの場合は頸椎に原因がある可能性があるとのこと。レントゲンを撮ってもらい診察室へ…ドキドキ…
結果…レントゲンに異常所見はなく、手に力も入り動くことから診断は橈骨神経麻痺、別名「ハネムーンシンドローム」というらしいです。新婚旅行したときに長時間腕枕をしていると腕の神経を圧迫してこのような症状がでることから名付けられたみたいですね。「ビタミンB12を飲んでいれば2,3週間で治りますよ!」と医師のお言葉。その日はビタミンB12の点滴をしてもらい内服薬を処方され帰宅。
家に帰り子供たちに話すとこんなことは時々あるとのこと…ほんまかいな?子供たちの話では1日くらいで治ると言ってました。
事実、翌朝には痺れも緩和され夜には治っていました。
ホッとひと安心。
しかし、おっさんのひとり暮らしは何かあると不安ですね。しみじみと単身赴任の生活の虚しさを感じたと共に普通に健康に目覚めることの有り難さを痛感するのでありました。
あ〜何ともなくて良かった!