娘の成人式の着物を購入した関係で名古屋市緑区有松にある笹加さんで有松絞りの見学会に行ってきました。
着物のことはよくわかりませんが、今回着物を購入したことで絞り染めが多く施されていたりすると高価になることがわかりました。
そしてその見学会。絞りを行うひとが限られていて伝統工芸になっていますが、その緻密な作業の大変さがよくわかりました。すべてが絞り染めの場合は完成までに3年ほどかかるそうです。
ちなみに以下の写真は昨年の紅白歌合戦で審査員だった吉岡里帆が着た着物。美しいですね。 絞りをよく見ると…緻密な模様が施されているのがよくわかります。 以下は白鵬に贈られたもの。横綱に相応しい太い綱模様が美しいです。 着物には無頓着でしたが有松絞りの工程を見学してほんの少しはわかったような気がしました。こういう見学会はいいですね。勉強になりました。