チームバチスタを観た

『チームバチスタ４螺鈿迷宮』が最終話を終えました。今回も途中まで話の落とし所が分からず、仲村トオル扮する白鳥がただ単に桜宮家の殺人を暴くだけのストーリーと思って観ていましたが、実は安楽死と尊厳死とはを深く考えさせるストーリーでした。

仲村トオルのセリフ棒読みや伊藤淳史の熱すぎるキャラ、はたまた栗山千明の整形疑惑など、週刊誌が好きそうな話題がでましたが、毎週ハラハラ観ることができました。

しかし安楽死については、絶対に医師としてはしてはいけないことですが、患者の立場からすると深く考えさせられます。終末期に付き添う家族もないまま痛みに苦しみながら、生きながらえることのつらさ。当然自分には経験のないことですが、安楽死に関する問題は終末期医療をしている病院であれば少なからず潜在的には抱えている問題かなと感じました。自分がその立場なら選ぶかもしれない。

なんやんや言われますが、白鳥とグッチの名コンビは僕は好きです。映画『ケルベロスの肖像』も楽しみです。