いよいよ明日からまた競馬が始まりますね
昨年は序盤のマイナスが尾を引き結局マイナス収支になってしまいました。ただ秋以降実践した連対率、複勝率のよい騎手と連対率と複勝率のよい調教師の組み合わせを軸にした馬連買いは結構手ごたえがありました。中でも騎手では福永と川田、調教師では池江師と藤原英師がよかったイメージがあります。今年もこれは継続していきたいと思います。
さて冬休みの課題図書で藤田伸二著『騎手の一分』を読みました。う~ん勉強になる一冊です。
藤田騎手は僕と同じ年でデビューから好きな騎手です。でも最近勝利数がグッと減ってきたのには訳があったんですね。この本の中では本当に上手い騎手とは?本当に強い馬とは?を藤田なりに解説しています。
まず騎手に関しては、岩田の騎乗を認めない点や福永の騎乗にも疑問を唱えています。確かに岩田の騎乗はなりふり構わないのかもしれませんがあんまり綺麗にはみえません。そして上手い騎手としては武豊や横山典や四位があげられています。特に武豊が上手いのになぜ最近いい馬に乗れないのかは納得とともに現在のJRAへの問題提起にもなっていて面白い。また外国人ジョッキーの起用の仕方にしても若手騎手の育成を阻むものとの意見にも納得です。僕が競馬を始めた20年くらい前は若手騎手が穴をあけるなんてのがありましたが、最近は若手騎手の起用すらなくなってきています。
また現在はエージェントの力がすべてになってきていて、それで騎乗馬が決まっていく過程なんてのも解説されていて勉強になります。
と言ってもファンとしては馬券を当てるのも非常に大切になってきます。でもこの本の理論にも納得。今シーズンは福永、川田馬券に加えて武豊、藤田、横山典の騎乗馬にも注目して馬券を買ってみようと思います。

さて冬休みの課題図書で藤田伸二著『騎手の一分』を読みました。う~ん勉強になる一冊です。
藤田騎手は僕と同じ年でデビューから好きな騎手です。でも最近勝利数がグッと減ってきたのには訳があったんですね。この本の中では本当に上手い騎手とは?本当に強い馬とは?を藤田なりに解説しています。
まず騎手に関しては、岩田の騎乗を認めない点や福永の騎乗にも疑問を唱えています。確かに岩田の騎乗はなりふり構わないのかもしれませんがあんまり綺麗にはみえません。そして上手い騎手としては武豊や横山典や四位があげられています。特に武豊が上手いのになぜ最近いい馬に乗れないのかは納得とともに現在のJRAへの問題提起にもなっていて面白い。また外国人ジョッキーの起用の仕方にしても若手騎手の育成を阻むものとの意見にも納得です。僕が競馬を始めた20年くらい前は若手騎手が穴をあけるなんてのがありましたが、最近は若手騎手の起用すらなくなってきています。
また現在はエージェントの力がすべてになってきていて、それで騎乗馬が決まっていく過程なんてのも解説されていて勉強になります。
と言ってもファンとしては馬券を当てるのも非常に大切になってきます。でもこの本の理論にも納得。今シーズンは福永、川田馬券に加えて武豊、藤田、横山典の騎乗馬にも注目して馬券を買ってみようと思います。