JRAの発表では騎手の安藤勝己騎手が引退とのことです。

ちょうど先週の土曜日に日刊スポーツの成績欄に目を通しアンカツの名前がないことに「今年はでてないのかな~」なんて思っていたところでした。

昨年のアンカツは1日に1~2レースしか騎乗していなかったのですが、その連帯率たるや素晴らしく注目はしていました。

安藤勝己といえば印象的なのはやっぱ1995年の桜花賞でのライデンリーダーです。報知杯4歳牝馬特別を圧勝し11連勝をしたライデンリーダーとともにG1である桜花賞に参戦でした。しかし最後の直線では岡部騎乗のプライムステージと河内騎乗のタニノルションの間に挟まれ中央の厳しさを痛感させられたものです。

このレースは僕も京都競馬場に参戦しており、単勝をたっぷり買い紙くずになったのもいまではよい思い出です・・・

しかしその後中央に正式に参戦するとビリーヴで高松宮記念を制しG1ジョッキーにあっさりなり、キングカメハメハでダービー制覇などファンの印象には強烈に残りました。

この後どうなるのかはわかりませんが、ぜひ調教師としてG1馬を輩出してもらいたいものです・・・