遅ればせながら「運命の人」の最終回を見ました。

これまでのストーリーはちょい弓成亮太と三木昭子のどろどろ試合がひどすぎて、本来の趣旨から離れている感じがしましたが、最終回にたどりつき、沖縄でのやりとりの中でこのドラマの本来の内容にたどりついたのかなというのが本音のところです。

沖縄返還にまつわる密約事件・・・そしていまではリゾートになった沖縄の背景にある悲しみのようなものはよく伝わりました。

しかし、松たかこの健気さはいいっすね!松たかこはこういう役が似合いますね!あと個人的には三木昭子の旦那役の原田泰造のいかれっぷりがよかったですね!彼はこういう個性溢れる役はうまいです。

しかしこれまでの山﨑豊子の原作ドラマの「白い巨塔」や「華麗なる一族」とはちょっと違い男と女のいやらしい部分が強すぎたように感じました。

でも毎週しっかり観ることができました。

同じ日曜日でも平清盛はちょい無理っす・・・時代背景が自分に合わないのでしょうか???これまでの大河の中でも厳しいみたいですね・・・やっぱ平家の物語はうけがわるいというジンクスは本物なのでしょうか?連続予約解除です・・・