入職して1週目は新人研修期間でした。


まずは社会人としての心構えの講話を聴き、種々手続きをすませました。


それからいよいよ看護職としての研修がスタート。

その中で、きちんと感染症の免疫抗体ができているか確認するために新人同士で採血をする機会がありました。


採血は、学生時代の演習で2年前に一度経験したきり・・・。

私はもともと血を見るのも採血をされるのも大の苦手です。


子どもの頃の予防接種の記録には、常に泣き顔マークが並んでいました。



あ、ちなみに今は慣れさせられたので全く大丈夫ですが(笑)



また、同じ入職者といえども全く初対面の相手に採血をするので、失敗してはいけないというプレッシャーがのしかかります。

採血の手順は頭に入っていましたが、とても緊張していました。。


先に私が採血をして、無事に終了。しかし緊張はピークに。


そして、自分が採血をされたときに、頭から血の気がスーッと引いていくのを感じました。



私「すみません・・・気分が悪いので横になってもよいでしょうか・・・?」


研修担当の方「あらあ、大丈夫??いいわよ、外にソファがあるから(なぜか笑顔)」



私以外に貧血を起こした方は当然おらず、20分くらい休ませていただきました。

途中で研修担当の方が様子を見に来てくれましたが、とても恥ずかしかったです。


それで一念発起した私は、まず誰にも笑われないような採血技術を身につけようと誓いました。

採血の手順、痛みの少ない部位、刺し方、周りの方の経験を教えていただきながら、

多くの患者さんに採血をさせてもらいました。


当然、多くの失敗もありましたし、2回失敗したときには患者さんから「別の看護師さんにしてほしい」といわれたこともありました。

が、おかげさまで1年を過ぎるときには、時々先輩看護師からも難しくてできない患者さんの採血をお願いされるようになりました。


貧血の件は今でも学生に教員の失敗談として話をしています(笑)

努力してよかったなあと思う出来事でした。


新人看護師とわかっていながらも採血させてくださった患者の皆様、そして指導いただいた先輩方、本当にありがとうございました。



この話には別の余談があるのですが・・・


丁度私が貧血を起こした日は、病棟のお花見。

その移動中、プリセプターと同じ車に乗ったのですが、口を開くや否や、


プリセプター「ねえねえ、倒れたんだって?(こちらも笑顔)」


私「・・・・・」



だれじゃぁぁぁぁぁぁ!!


すでに師長も含め、病棟の方は全員知っておられました。

ドクターや事務の方も含めて。



次回は、初めて糖尿病患者さんを受け持つことになったときのことをアップします。





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