日曜日の今日は恒例のボクササイズへ。
夫の顔を思い出しながらパンチ、フック、アッパーは爽快。
本当にスカっとする。
これで私のストレスが発散できるなら安いもんだわ
その後ジム友と少し筋トレしてお風呂とサウナで整って
どうでもいい話をたくさんして、たくさん笑って夫のことなんて吹き飛ばした。
家に帰ったら夫がソファーの上で岩みたいに動かずに座っていたけど気にしない。
ただ、私がいない間にどうやら換気扇の下でたばこを吸ったのが臭いでわかった。
臭い!タバコ吸ったでしょ?と聞くと
え?吸ってないよ?って言った。
嘘だよね?吸ったよね?すごい臭うし。絶対吸ってる臭いじゃんと言うと黙る夫。
吸ったんでしょ?吸ったなら吸ったってなぜ言えないの?と言うと
結構前に吸ったとゲロった。いや、結構前じゃない。結構吸った臭い。マジで勘弁
あのさ、何時間前に吸おうと今吸おうと吸ったことには変わりないじゃん。
なぜそんな嘘つくの?と言うと
いや、雨が降ってたから・・・だって。
でた。すり替え作戦。バカなんだから仕方ないけど。
家の中が臭くなるからタバコなんて家の中で吸わないでって何回言ってる?
夜だって私がいないと吸ってるの知ってんだからね。
言わなかっただけ。
バレてないなんて思ったら大間違いなんだよ。
だいたいさ、どうしてそう小さな嘘を躊躇なくつくことができるの?
小さな嘘は大きな嘘になるってことも知ってるよね?
ていうかもうどうでもいいから嘘ばっかりつかないでよ
虚言癖なんですか?
と言うと、どうしてそこまで言うんだよと生意気にも言い返してきた。
それ、100倍にして返してやろうか。
ボクササイズで架空の夫をやり込めたばかりだったから余計に前のめりよ私。
どうしてもこうしても嘘ばっかりつくからだろうよ。わからないのか?
こういう小さな嘘から信用がなくなっていくんだよ。
誰でもわかるような嘘をいかにもみたいな感じでつくのマジで病気だからね。
というとシュンとした顔をしていた。図星なんだろうよ。
正論があるなら言い返してみろ。できないだろ嘘つきだから。
今まではこんな小さな嘘は私の心の中で「また嘘つきやがって」ってそこで止めてたけど
もうそんなことはしない。
1つ1つの嘘をその都度詰めていってやる。
いかに自分が平気で嘘をついているのか気が付かせてやる。
自分がどれだけ異常な人間なのかその都度その都度思い知ればいい。